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2018年06月09日

幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~

月イチ定例支流調査2018年6月分。
長文失礼します。時間が出来た時に読んでくれたら嬉しいです。

2008年から、さのやさんと行っている信州木曽月イチ定例支流調査。10周年記念の一発目。
この10年でお気楽平社員から中堅社員となり、責任が重くなったので休みが合いません。日程調整に尽力してくれた、さのやさんに感謝します。

幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~




今回の渓は私がブログをやる前の2008年に調査ずみです。でもあの時は時間切れで途中で引き返しました。完全制覇はしていませんでした。あの時は魚が濃く型も良いと言うイメージです。聞くところによると、あの渓の源頭部には滝があり壺もあるそうです。
と言う事は、滝壺にヌシがいるはず。
何処に滝があるのか?事前にグーグルマップで確認するも滝は、発見出来ませんでした。

幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~






本当に滝はあるのか?幻の滝を目指し調査開始です。

当日、まさかの奇襲攻撃をしかけられ、集合時間より早くに寝込みを襲われました。
次からは、奇襲攻撃二備エヨ!
準備中にヘッドライトが目に止まりましたが、今回の計画では、脱渓ルート近くに道があるから、早くに帰れると思い置いていきました。この判断が後に間違いであると、この時は思いもしませんでした。


さのやさんと合流し険谷へ出発しました。
車から降りて沢に降りる時に手に痛みが。ビックリしまった手袋忘れた。
まっいいか?と思いましたが、さのやさんが予備を持っていると言う事で車まで取りに戻りました。ダッシュこの判断は後に大正解だったとは、この時は気がつきませんでした。予備を持っていた、さのやさんに本当に感謝感謝です。

さぁ渓に降りるぞ。




幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~





ここはV谷。沢に降りるにも苦労します。渓に降りてランディングネットを忘れた事に気がつきました。
まぁ、ズリあげれば良いかと軽く考えましたが、後に悲劇を招く事になるとは、この時は気がつきませんでした。
釣りの準備をしますが源流で使うスナップは小さい。目がかすみスナップを結べません。ハズキルーペが欲しくなりました。なんとかスナップを結び釣りを開始するも全く反応がありません。
天気晴れ。晴れ水温10度。
水は冷たいです。これは、魚達はまだ寝てるかな。



幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~




どんどん遡行します。先はまだまだ長い。今シーズン初めての沢歩きです。気持ちいい。
前日まで体調が悪かったのですが、どんどん良くなります。
人間の細胞は1万年前と同じ。
2010/03/15

1万前と同じ状態に体を持っていくとイキイキしてきます。
ただ、自然はけして人間に優しくありません。何かあっても自己責任。自分の命は自分で守る。源流は危険が一杯です。誰も助けてくれませんし甘えは効きません。危険を予知する感度が必要です。

幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~





行けども、行けども魚からの反応はありません。先行は一匹交代のはずでしたが、チェイスが全くないので、さのやさんは精神的な疲れから私と先行交代しました。私が先行しましたが全く反応がありません。その時、大阪商人さんの言葉を思い出しました。
「ディープ系しか反応しない。」
私はディープでこれまで魚を釣った事ないですが、だいちゃんのハンドメイドミノーのジェミーからディープダイレクトにチェンジしてみました。
深く潜るディープダイレクトにチェイスあり!
そして・・・かかった。
キャッチしたのは推定25センチの肉厚な木曽ヤマト岩魚。体高があり素晴らしいヤマト岩魚です。キラキラ
逃げられない水たまりで写真を撮ろうと思いましたが、太陽の光が入った方が良い写真が撮れるのでいつもならランディングネットに魚を入れて撮影しますが忘れた為に手で岩魚を掴み持っていきます。そして、撮影しようとしたら一瞬で逃亡されました。

幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~



(その時の私のバタバタぶりを、さのやさんはしっかり写真に納めていました。)

木曽ヤマト岩魚の撮影が出来ませんでしたが、2008年の調査では魚が濃かったので、そのうち次が釣れると私もさのやさんも思っていました。
「釣れたのが今の一匹だけだったりしてね。」
「そんな事になったら最悪ですね。ハハハ」
二人で大笑いしました。ニコニコニコニコ

そして、さのやさんに先行交代するもノーチェイス。
状況を変えましょう。
と昼食としました。サワメシです。月イチの為に買ったジェットボイルを月イチ初使用です。やっぱり沸き上がりが早い!


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~






昼食を食べて出発。まだ時間はある。釣り上がりますが反応なし。

アメフトの日大悪質タックルでも真実を知るまでは世間は宮川選手が悪いと思っていた。
何が真実か?何が嘘か?
信じられるのは自分の目で見た事。自分の肌で感じた事。
私は、幻の滝を自分の目で見るために沢を登っている。それが最大の目的だ。
でも、魚の写真も欲しい。魚はいないのか?まだ魚達は寝てるのか?起きろ!起きろ!とさのやさんが岩魚達に語りかけます。


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~




「チェイスが無ければ意味ないよ。」
と言ったのか?言わなかったのか?真実は一つ。
登るも登るも反応なし。さのやさんのルアーにも反応なし。私のジェミーにもディープにも反応なし。
逃げる魚も浮いてる魚もいない。ここには魚がいない。まさかの魚の写真も今のところはない。ランディングネットを忘れたのが悔やまれます。


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~





それでも登る。これが月イチ定例支流調査。あくまで調査ですからね。ナイス小さな滝が現れました。滝の上には楽園があるかも知れない。
登ってみると、もう一段滝があり壺もあります。
これが幻の滝壺だ。


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~






さのやさんは行こうとしますが・・・どくろ
しかし、これを降りるのは危険。冬山アルプスを登り、懸垂下降の技術まで習得している、さのやさんは問題ないとしても、私はそこまでの技術を身につけていない単なる釣り人です。安全第一と言う事で、下降は辞めておきました。それに岩魚は釣れそうもなかったですしね。
もうこれ以上進めないのでさっきの滝まで戻り。


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~




制覇!!
幻の滝壺は確かに存在しました。幻ではなかった。目的達成です。クラッカー
さぁ帰ろう。あとは、壁をよじ登り地図で見た道に出るだけです。地図には壁を登りきった所に道があります。距離的にはそんなにない。険谷からの脱出です。
我々の脱渓ルートに選んだのは崖と崖の間の尾根を行きます。ダッシュダッシュ
登っていくと尾根がドンドン狭くなり両側は崩れた崖になってしまいました。そして、8合目まできていましたが、目の前に巨大な岩。これ以上は進めません。泣く泣く険谷の底に戻ります。


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~






次なる脱渓ルートに選んだのは沢を少し下った尾根です。そこは、笹地獄。背丈以上に高い笹がびっしりです。パンダから見たら食べ放題の楽園でしょう。
私の苦手なものは、この世にも2つ。
11つは上司。
2もう1つはヤマダニ。
山田に今まで3回かまれてます。覚悟を決めて笹藪の急斜面を登ります。しかし背丈より笹に覆われ、進むのが大変。
笹を掴みながら険谷からの脱出を目指します。手袋をわざわざ車まで取りに戻って良かったと思いました。しかし、なかなか前に進まない。これは雪山のノートレースのオールラッセルに近い。このまま登るとさっきのように行き止まりにならないか?このまま進んで良いのか?確信が持てないので不安です。目的の道まで出れるのか?ヤマダニにまた、やられるのではないか?不安と疲れで写真を撮ってる余裕なし。タラ~
さのやさんと声を掛け合いなんとか登りきった。険谷から脱出できました。




幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~




後は地図にある道に出るだけです。良く登ってきた。やれやれだ。
道に向けて藪こぎしますが、その道がなかなか出てこない。笹藪の中をもがき苦しみながら進みます。笹藪を掻き分け、藪の中を平泳ぎのように進みます。道に出れない。どうするか?戻って川通しで帰る方法もありますが時間的にそれは今更無理です。間違いなく、険谷の中で夜を迎えてしまいます。ヘッデンを持って来なかった事を後悔します。あれば、暗闇の中でも川通しなら進む事が出来ます。あるとないとでは安心感が違います。GPSを見るとすぐそこに道がある。行くしかない。でも、なかなか道に出ない。
笹藪を掻き分けて進んでいくと突然、道に出ました。ビックリ
私は車道を想像してましたが実際は違いました。山師が山仕事で使う、笹藪を切り開いて作った人が歩けるだけの道でした。でも、道は道なので目的の道に出てひと安心。脱出成功。これでヤマダニにやられる危険は回避できます。やれやれです。険谷からの脱出を祝いスタミナン7で乾杯。


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~




ちなみに、私は長野県製薬の回し者ではありません。ちょき

さぁ帰ろう。その道を進んで行くと道が突然無くなりました。あれ?おかしいなぁ~。
逆だったか??戻ります。戻ってきて、逆方向に進んでいくとまた道がない。ずいぶん前に使われただけの古い道でした。今は笹藪になっていて道が消えています。
思っていたのと違う!!
僅かに道と分かる笹藪を進みます。ダッシュダッシュ日陰だけは、かつての道が残っていました。僅かに形跡が残っている道は、ところどこで別れています。右に行きましたがどうも違う。GPSを確認します。やっぱり違う。ここは迷路です。


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~




笹を掻き分けながらあっちへうろうろ。汗こっちへうろうろ。汗
遭難ってこうやって起きるんだと思いました。時間は午後5時。不味いな。暗くなったらアウト。ちょっと焦ります。sos
もう食料もない。水もない。不味いな。やっぱりヘッドライトはいる。
地図上の道が車道ではなく、しかも笹に埋もれていたとは完全なる想定外。背丈を越える藪こぎは体力、気力を消耗していきます。
そして、時間は夕方。
暗くなる前に車道に出れないのではないか?凄く不安になります。
GPSを頼りに何とか車道に出ることができました。車道にさえ出れたら本当にやれやれです。GPSが無ければ遭難するところでした。GPSの電池が無くなればアウト。予備電池を持ってきている、さのやさんは流石です。

2008年からさのやさんと行っている信州木曽の月イチ定例支流調査。
10年目にして初めて魚の写真がありません。でも、結果的にはそれが良かったのです。魚が沢山釣れていたら、その都度、写真を撮ったりして遡行スピードが遅くなります。そうなれば明るいうちに車道には出れなかったでしょう。焦れば判断ミスをする。無事に帰ってこれたのも、解禁前の安全祈願のおかげかな。
そして、最後の1本になってしまった熊力にもお世話になりました。


幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~




さのやさんには、今回も沢山助けれました。さのやさんが落ち着いていたので、私も精神的動揺を抑える事が出来ました。魚は釣れなくて残念でしたが、結果的にそれが私達を助けてくれました。GPSにも助けられました。本当にありがとうございました。

残された不安はヤマダニです。いつもヤマダニにやられたと気がつくのは午後8時位。この時間を無事に越えたら不安が、総べて無くなりました。
バンバンで買った
ダニオフ ファブリック スプレー300mLが効いたかな。高いだけあります。かけまくってもう半分も使っちゃいました。
不安が完全になくなったら、やってきたハンパない達成感。これがあるから月イチ定例支流調査は辞められないです。結果的に川通しで帰ってきた方が精神的にも肉体的にも楽でしたが、それを知るのが月イチ定例支流調査です。





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この記事へのコメント
山猿さん。
こんばんわ! いつも、楽しく拝見しております。

今回は、お疲れ様です。 しかし、いろんな渓流もあって

いいですね。 自分も、月1!! みたいなことしたいんですが・・

  なんか、寝れそうな河原があれば・・・・

吞んで、寝ますから無理かな。

また、楽しみにしてます。

   そうだ、ビックボス!! はどうなりましたか?


  
Posted by 煉獄火炎煉獄火炎 at 2018年06月09日 23:39
煉獄火炎さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
今回は、精神的、肉体的にも疲れました。
信州木曽には無数の渓流があります。
これからも調査続けていきたいと思います。

調査やってたんですね。
源流に行きすぎると魚いなくなりますよね??

河原で寝るのは気持ちよさそうです。

ビックボスは、相変わらず絶対王者です。
元気にしてますよ。
Posted by 山猿 at 2018年06月10日 06:58
山猿さん
おはようございます。

登山しながら、ほとんど人が入っていない滝壺で、魚がいない経験
私もあります。

俗世を忘れ、共に釣行できる仲間はありがたいですな。
Posted by くにちゃん at 2018年06月10日 07:03
  山猿さん。

おはようございます。 源流でタープ泊かぁ・・・

  いいなぁ~ 

タープ! 焚火! ビール! 考えただけで

 会社休もう‼ と思います。 まぁ、休めませんが

リンクですが、こんなブログで宜しければ、
なんぼでも、使ってやって下さい。

 これからも、よろしく、おねがいします。
Posted by 煉獄火炎煉獄火炎 at 2018年06月10日 07:07
くにちゃん、おはようございます。

やっぱりそうですよね。
魚、居なくなりますよね。
良さげな淵は一杯あるけど、源流に行きすぎると魚が居なくなります。

さのやさんは最強な相棒です。
以前は体力的差は無かったんですがね。
Posted by 山猿 at 2018年06月10日 07:18
煉獄火炎さん、再コメントありがとうございます。

テントよりタープの方が軽量化にはいいかなと。

タープと焚火とビールは最高ですね。
私も会社休みたいです。

リンクですが、これから泊まり勤務なので13日までには工事したいと思います。
すぐには出来ないのでご理解お願いします。
Posted by 山猿 at 2018年06月10日 07:22
お疲れさまでした~~~

一匹でも釣れて良かったですね。
ディープ系すごいでしょ(笑)

今回は遭難せずに良かったですね。
次回はヘッドランプ必ず持ってきましょう。
Posted by 大阪商人 at 2018年06月10日 13:11
こんにちは
いやーひとつ間違えば危なかったですね~。読んでいてハラハラしました。

魚が釣れなかったのは、源流の神様のご加護かもしれませんね

やっぱ山に入るときは一泊分の食料と水が必要なのかも、と思いました

単独釣行で怪我をして歩けなくなってしまう、なんてことも、なきにしもあらずですよね。

私も気を付けようと思います
Posted by sima at 2018年06月10日 13:14
おつかれさまでした!

楽しかったですね。(笑)
久しぶりにワクワクした脱出、意外に笹が深かったですが、
滝壺から尾根斜面を抜けるルートがあると信じていたので、今回の調査で実現できて満足です。
しかしこの渓の源流域に魚が居なくなっていたことは想定外でしたがね。

ツキイチも10年目に突入、まだまだ一歩ずつ長年の疑問や想いを達成していきましょう。
今回、私の希望を受け入れていただきありがとうございました!
Posted by さのや at 2018年06月10日 14:48
山猿さんこんにちは

遂に今シーズンの月一が始まりましたね!

ヤマトが撮影出来ず残念でしたね
やはり道具や備えの準備は、大切ですね
予備を持っていた、さのやさんは流石です

今シーズンも安全第一で月一調査して
下さいね!

月一は、僕が一番楽しみにしてる記事ですから!(≧∇≦)
Posted by だいちゃん at 2018年06月10日 14:54
いやー怖いですね
自分なら道がいきなり切れたらパニックになってしまいますね。GPSが必要な位の場所は未経験ですが行く気が失せるような内容でした(怖)
焦らない経験豊富なパートナーは素晴らしいですね。
Posted by 板前しんちゃん板前しんちゃん at 2018年06月11日 07:55
山猿さん、おはようございます!

お疲れ様でした!
かなり際どいかんじでしたが無事下山でよかったです。
ヘッドランプは必須ですね!

僕もヘッデンは必ず持参してるのですが
過去に一度だけ持って行くのを忘れたことがあって
でも「ロープウェイのある山だしまあ大丈夫だろ」
と、そのまま強行して酷いメにあいました。
いまだにその時の真っ暗闇下山での滑落の夢を見ます。(大したケガは無かったのですが)

この機会に良いヘッデンをぜひ♪
Posted by 八兵衛八兵衛 at 2018年06月11日 07:58
山猿さんこんにちは!

いよいよ月イチ始まりましたね♪毎月楽しみです(^-^)

今回は釣果は残念でしたが調査としては目的達成でしたね!!
無事に帰ってこれて良かったです。お疲れ様でした(^-^)/
Posted by タッサン at 2018年06月11日 12:35
こんにちは(・ω・)

もちろん、拝読させていただきます(*`・ω・)ゞ
お仕事中というのは内緒です(笑

今シーズンも月イチ定例支流調査の時期なんですね
時期と場所に合わせた釣具チョイスで見事岩魚を釣り上げるとはさすが山猿さん!
撮影できず逃がしだったようですが、記録に残らずとも記憶には残ります!
その後はしっかりと幻の滝壺を確認して目的達成!ヽ(=´ω`=)ノ

忘れ物多数で目のかすみ、さらに遭難の危機まで……かなりお疲れな中に強行されたんでしょうか(´・ω・`;)
藪こぎは方向感覚がなくなりますよね、大事にならずに本当によかったです
文明の利器(GPS)と頼れる友(さのやさん)、そして力の源(スタミナン7)のおかげですね!
Posted by いたちいたち at 2018年06月11日 16:54
こんにちは

始まりましたね!
この冒険チックなのが大好きです(^_^;)

帰り道ヤバイですね
記事になってるので無事とはわかっててもハラハラ(苦笑)

備えあれば憂いなしですね
これからも楽しみにしてます、頑張ってください
Posted by まっさーまっさー at 2018年06月11日 20:08
大阪商人さん、疲れました。
ディープ系で初めて釣りました。
使い方を教えて頂きありがとうございます。

遭難したら今後月イチが出来なくなるので必死でした。
ヘッドランプはいります。勉強になりました。
Posted by 山猿 at 2018年06月11日 22:13
simaさん、こんばんは。
正直、一番ヤバかったのは記事にも書いてませんし、写真を撮る暇も無かったです。
自分が乗っていた斜面が崩れ出した時は焦りました。

魚が釣れなくて良かったです。
源流の神様に助けられました。

山は危険です。誰も助けてくれません。
自己責任であり覚悟して山に入る必要がありますね。
Posted by 山猿 at 2018年06月11日 22:17
さのやさん、先日はありがとうございました。
私は不安に襲われていましたが、さのやさんの落ち着きぶりに助けられました。
信じる気持ちの強さが、私と違いました。さすがです。


魚が居なくなっていたのはビックリです。
ランディングネットを忘れてしまったのが悔やまれます。

ツキイチも10年目。
今回は日程調整に尽力して頂きありがとうございました。
次回も、月イチお願いします!
Posted by 山猿 at 2018年06月11日 22:23
そう、ヘッドライトは必要ですよ(笑)
それにしてもよくあそこから脱渓しましたね!
おつかれ沢でした
Posted by y at 2018年06月12日 00:29
あいかわらず激しいツキイチっすね♪
無事でなによりです、お疲れさまでした☆

魚が反応しないタイミングだったのか・・・
それとも事件が起きて消えてしまったのか・・・
再び調査してほしいですけど準備と段取りはしっかりで(笑)

しかし画像を見ると、さのやさんの腕は凄いっすね!
仕上がってますね♪

あっ・・・ニュースで寝覚め床が。。。木曽の人々も驚いたことでしょう。
Posted by にしやん at 2018年06月12日 11:34
こんばんは

もう釣り師の領域を越えてますね( ̄▽ ̄;)
無事に帰還されて良かったです。

お連れ様がちゃんとした知識ある方だからこそ。ですね(^_^;)
Posted by 干物 >゜)))彡干物 >゜)))彡 at 2018年06月12日 19:54
だいちゃん、こんにちは。
遂に月イチ始まりました。
年々体力の衰えを感じてしまいますがね。

まさか、チェイスが一回しかないとはビックリです。
あのヤマトを撮影すべきでした。後悔しました。

さのやさんは、バックアップも考えてますから心強いです。
いつも助けられてます。

今シーズンも安全第一で頑張ります。
応援ありがとうございます。

※ミカサ多目的健康バレーネットで遊びたいです(笑)
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 20:12
板前しんちゃん、今回はちゃんと帰れるか心配になりました。
さのやさんが落ち着いていましたから助けられました。
ヤマダニも恐怖でしたしね。
さのやさんは冬山アルプス登山をやってる鉄人ですから、いつも助けられてます。
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 20:16
八兵衛さん、こんばんは。
GPSが無かったら不味かったです。
方位磁石も必要ですね。

無事に帰ってこれて良かったですね。真っ暗闇下山は危なかったですね。

ヘッデンは必須です。
何があるか分かりませんからね。モンベルのヘッデンを買おうかな。
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 20:25
タッサン、こんばんは。

月イチ始まりましたが、お互い仕事が忙しくなり、日程調整に苦労してます。

今回は全く釣れませんでした。
釣れても写真に残せなかったのが残念です。
でも、達成感半端ないです。

※だいちゃんの記事が楽しみです。
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 20:39
いたちさん、こんばんは。
お仕事中!?
これは聞かなかった事にします(笑)

今シーズンも始まりました。月イチも10年目になりました。
まだまだ行きたい渓が沢山あります。

折角ヤマト岩魚が釣れたのに逃亡されたのが残念でした。
記録に残らずとも記憶には残る。
これは、良い言葉です。メモしました(笑)

幻の滝壺は幻では無かったです。
達成感は半端ないですね。
最近、物忘れがひどく目がかすみます。
歳はとりたくないですね。
仕事で疲れてます。睡眠をしっかりとりたいですね。
藪こぎは大変でした。
これからも月イチ定例支流調査には、おっしゃる通り文明の利器(GPS)と頼れる友(さのやさん)、そして力の源(スタミナン7)が必要です。
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 20:55
まっさーさん、こんばんは。
始まりましたよ。月イチ定例支流調査。
信州木曽には無数に支流がありますから、これから調査開始です。
熱中症に気をつけながら頑張ります。

帰り道はヤバかったです。地図上では、川から道まではすぐだったのですがね。
まさにその通りです。
源流では誰も助けてくれません。
備えあれば憂いなしです。
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 21:01
yさん、
ヘッドライトは必要ですね。これは反省材料です。

先人は言った。あの渓の奥地には滝壺があると。
先人とはyさんです。

岩魚達は残念ですが消えてました。
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 21:07
にしやんさん、
今回は精神的に激しい月イチでした。
無事に帰れて良かったです。
この渓の下流が気になります。
いつか調査したいです。
調査には準備と段取りはしっかりしたいです。

さのやさんは冬山アルプスを登る鉄人です。
普段から筋トレやってるみたいです。
私はビール飲んで寝てしまう日々ですがね。

寝覚め床はビックリしました。木曽で事件が起きた可能性もあります。
驚きました。名古屋のネットカフェでも事件がありましたね。
何が起きるか分からない世の中になりました。
テレビゲームのやりすぎです。
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 21:16
干物 >゜)))彡さん、こんばんは。
さのやさんは釣り師の領域を越えてますよ。

本当にそうです。帰れて良かったです。
これも、さのやさんのおかげです。
二人でパニックになったら終わってました。
Posted by 山猿 at 2018年06月12日 21:24
山猿さん。
こんにちは‼

私からも、リンクさせていただきました。

連絡、遅れて、
ごめんなさい。
Posted by れんごく火炎 at 2018年06月13日 11:34
れんごく火炎さん、こんにちは。
リンクありがとうございます。
リンクは私の趣味なのに巻き込んで申し訳ないです。
お手数をおかけしました。
Posted by 山猿 at 2018年06月14日 18:10
大変そうだけど楽しそうですね(笑
いよいよ自分もあと1ヶ月で初長野です。
着々と準備整っております♪
Posted by シュニチロシュニチロ at 2018年07月09日 23:18
シュニチロさん、
大変でした。笹藪をさ迷い続けてる時は、楽しくなかったです。

いよいよ日本の屋根にきますか!
おまちしています。楽しみですね。

私は、昇進、転勤、引っ越しと揃ってしまい激務です。
Posted by 山猿 at 2018年07月09日 23:36
 
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幻の滝壺へ ~険谷からの脱出~
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