東から西へ
12月下旬
サーフリベンジの時がきました。
しかし、その日の天気予報では雨が降るし、波が高いと言う予報が
しかも最近、サーフは釣れていないと言う事でテンションは低め
今回は前回の3人プラス、サーフを体験したいと志願した下士のT田先輩も参加です。
しかし、上司の1人は
「雨だし、釣れないだろうから辞めるわハハッ。」
と言う事で辞退したので3人でサーフのヒラメを狙います。
当日深夜、信州木曽を出発。
この時、雨は降っていたが天気は回復するみたいでした。
しかし、どこかで地震があり・・・
静岡県と愛知県外海には
津波注意報発令
浜松の上士から止めた方が良いと連絡が入り断念
やむ無く、静岡県浜松サーフは諦め、T田先輩と三重県の
木曽川河口へ行きました。
東に向かうのをやめて
西に向かいます。
土地勘がない私は、T田先輩とうまくおち合う事が出来ず、一番良い朝マズメの時間を逃してしまいました。
これで、私の中で釣れない確率は
70%
T田先輩とおち合ったポイントには、他に釣り人がいない。
釣れるポイントや、よい時期なら他に誰かしらいるはず。
これで私の中で釣れない確率は
80%
前日からの雨の為、水面をみれば濁りが・・・。
これで釣れない確率
99.9%
でもせっかく来たので、メタルジグを借りて投げます。
先輩は、ゴカイで狙います。
1時間くらいたった時、
先輩の餌釣りの竿に付けてある鈴が鳴り出しました。
ん?
魚だ。
キタキタ!!
なかなかのサイズ。
釣れたのは、50センチのシーバス。
ヤッター!!
魚いるんだ。
釣れない確率
90%まで下がって、私のテンションはあがります
しかし、私のルアーには、反応なし
そして、先輩のぶっこみにまた魚の反応。
今度はセイゴ。
結局、その後先輩はハゼが1匹釣れました。
あんなに濁りがあっても餌では釣れるんですね。
そして、私の釣れない確率
100%
今年の釣り納めは結局、ボウズでした。
先輩が
「うちは魚いらない」
というので
それでは頂きます!!
という事で持って帰ってきました。刺身と残ったアラで汁をつくりました。
刺身は、歯ごたえあり、甘味ありで最高
あら汁は、味噌を入れただけなのに、よい味に仕上がりました。
超美味いんです。このアラ汁
海の魚は釣って楽しく、食べて美味い。
来年はヒラメの刺身を食べたい!
その為にはまずは釣らないとね
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