自粛生活24時

山猿

2020年05月18日 19:19

5月14日。愛知県も岐阜県も長野県も緊急事態宣言解除。

久しぶりに聞く明るいニュースです。
アメリカのモータースポーツのNASCARは5月から無観客で開催。佐藤琢磨が出場するインディ-カーも6月から開催。
F1世界選手権も7月からヨーロッパで開催するそうです。




(写真はイメージ)



新型コロナウイルスの感染拡大が峠を越えたと言って世界中で経済活動が再開されつつありますが油断は出来ません。本当の勝利は、治療薬とワクチンが開発された時です。今は防衛戦です。それまでは、手洗い、うがい、マスク、三密を避けること。これが大切です。油断すると第2波が来ます。最大限の警戒をしないといけないですね。すでに緩みがでているみたい。都会では完全に三密じゃん。



(NHKより)




日本は、死者数が他国に比べて少ないです。これは誇れること。日本凄い。強制力を伴わない規制で日本人は頑張った証拠です。日本人は世界でもトップレベルの規律の高さが分かります。
でも、コスタリカはもっと凄い。軍隊を廃止してその予算を保健や教育に多く割り振り社会保障を充実しているそうです。信濃毎日新聞の記事に書いてありました。「規律正しく教育のある国民と強固な保健制度だ。軍に投資せず保健や年金、教育に多くを費やしてきた事が非常に重要だった。」とコスタリカの教授が言ってます。
コスタリカのような政策が全世界に広まれば良いと思います。



相模の釣師さんは自粛警察24時でチャーシューを極め、だいちゃんはドックランを完成させた。
いたちさんは自宅で工夫してBBQをしてました。紹介しきれませんが、みんなそれぞれ自粛生活をしています。
そんな中で行き過ぎた正義感の自粛警察が出現。自粛警察はやっかいです。自粛警察?初めて聞いた時は、何の事か分からなかったです。初めて自粛警察と言った人はセンスありますね。今年の流行語大賞になりそうです。









テレビでは潮干狩りが悪いみたいな報道。報道側は自粛の本質を分かってるのか?たしかに野外でも三密になる事はあるけど、そんな報道をすると自粛警察が動き出す。
釣り人へのインタビューで「自粛の意味が分からない」と返答。その答弁では釣り人は悪いと自粛警察が動き出します。
「3密を避けて、自宅から釣り場まで人に会わないようにしています。最大限の警戒をしています。」と答えて欲しかった。
自粛警察は、コロナウイルに関する差別を取り締まった方がよっぽどいい。









私の自粛生活24時。
24時間しか自粛していたわけではありませんが、人より自粛はしてません。そのかわり最大限の感染拡大防止対策はしていました。
本来ならば釣りではコラボの予定あり。旅行にも行きたかったですが自粛しました。何処にもいけないのであればゴールデンウィーク中は仕事をしてやりましたよ。
4月下旬から5月中旬までの休みの日は畑をやったり岩魚や金魚の飼育をしたり。金魚の池の水は緑色になったので水換えを行いました。
自宅での楽しみは、畑で野菜を育てること。それにリスを飼おうか思案中です。でもリスは妻から断固拒否され断念。ほ乳類はNGらしいです。
畑に種をまいて芽が出てきました。畑をやるのは初めてです。野菜を育てるにもコツがいりますね。うまくいきません。













ほうれん草は全部収穫しました。うまく育ちませんでしたが美味しく頂きました。

釣りはやらず川鵜パトロールをしました。川鵜は木曽に居なかったのに最近やってきました。
川鵜が来てから木曽川のタナビラや赤魚が少なくなりました。
川鵜パトロール中に食べる牛乳が売ってました。買わないという選択肢はないやろ~。

TINARSさんがやってるソフトクリームは、信州木曽の牛乳を使ってるのが良いですね。








これから怖いのは第2波。
三密を避ける。手洗い、うがい、マスクの徹底。
これを確実に実行して第2波を防ぎましょう。若い人の手洗い率は低いそうです。手を洗いましょう。手を
ワクチンが出来るまで、まだまだ長い長い戦いは続きます。








関連記事