念願の尺タナビラ

山猿

2016年07月31日 21:00

【木曽川タナビラ戦記】

木曽川の尺上のタナビラを釣ることを目的に立ち上げたこのカテゴリー。結果がなかなかでなくて2年目のシーズン。ついに念願の尺のタナビラがでました。
釣れない釣り師に出た、奇跡の1発。神様はいます。これは神様からのプレゼントですね。
ちなみに私が崇拝するのは、お手上げ教。










7月中旬。
天気曇り水温17度。
夕方1時間のみの釣行です。
ゴン!来た!

プルプル感がありません。でも抵抗感があります。何だろう?イカか?






釣れたのは、餌師の仕掛けでした。なんだかな~。

ゴミ箱に捨てておきました。結局、チェイスが2回あっただけでした。本流は甘くないです。

それから3日間、静岡県の三島に出張で信州木曽を離れてました。天気と木曽川の水量と濁りが気になってました。帰宅中の電車では外は暗くて木曽川が見えません。うちについて嫁さんに聞いてみました。
俺 「雨降った?」
妻 「降ったよ。」
俺 「木曽川は増水してる?水位は?」
妻 「知らん。」
木曽川が気になります。早朝、釣りにいくはずでしたが出張疲れで起きれず。
朝食を食べてからの社長出勤で午前中のみの釣行です。朝8時に出発し、一ヶ所目。やや増水で濁りが入ってます。かろうじて出来る濁りでした。条件的に大物がでそうです。ここでは、イチバラシでした。
2箇所目。
さわやかルアーマンに遭遇しました。27センチのアマゴと岩魚が釣れたと言ってました。名手です。その後に入りましたが名手の後に迷手では釣れるハズもなく。ノーチェイスでした。釣れないだけなら良かったのに、一軍ルアーを1個ロスト。泣ける。なんだかな~。
次の場所へ移動。
ここでは、一軍ルアーを1個ロスト。泣ける。なんだかな~。
時間が過ぎるのは早いです。あっと言う間に午前中が終わってしまいました。ゴミが目についたので、ペットボトルと空き缶をゴミ箱に捨てておきました。一日一善。地球に対する、せめてもの償いです。


用事を済ませたら夕方になってました。釣りに行くか悩みます。釣りに行っても、どうせ釣れないだろうし、焼酎を飲みながら溜まったブログ記事の仕上げをやろうかな?私は、記事アップに2週間かかります。仕事が遅いのです。
でも、行かないと釣れないし・・・。という事で30分のみの釣行です。午前中の濁りは取れてました。









この日はルアーを奉納したし、ゴミは拾ってゴミ箱に捨てたし、神様は見ているはずだ。

ダウンで釣っていくとゴン!!来た~!本当にきた~!
なかなかのサイズで流れもあり寄せられません。ダウンで釣っていて、これ以上、下れない場所です。バレるな。バレるな。と祈ります。押しの強い流れで全然寄せられません。これはバラシタラアカンヤツ。 (ちさやん風)
バレるなバレるなと祈りながら弱るのを待ちます。弱ってきてやっとキャッチ。










念願のタナビラ(アマゴ)です。それもなかなかのサイズです。養殖のTアマゴ(花魁アマゴ)でなく上品なネイティブのタナビラです。
2013/11/16


美しい。まさに渓流の女王です。
サイズは、31センチ。念願の尺上タナビラでした。これがずっとずっと釣りたかったのです。








ヒットルアー
Dコンタクト63ゴールドピンク。
半日、釣りをやって釣れないのに、30分で釣れる時は釣れる。釣る釣り師は、コンスタントに釣りますが、釣れた釣り師は、出会い頭の一発勝負。釣れない釣り師は運まかせ。迷手でも釣りは十分楽しいです。とりあえず念願だった尺タナビラを釣る事が出来ました。







なんも言えねぇ。



しかし人間は不思議なもので次は40アップの化け物を釣りたくなりました。木曽川には化け物がいる。次は、40アップを狙います。夢の40UPまで、あと9センチ。木曽川タナビラ戦記は果てしなく続く。

【木曽川タナビラ戦記】






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