真夏の木曽川本流 2019

山猿

2019年09月12日 11:39

木曽川タナビラ戦記。

木曽川本流でモンスターを狙う。今年の目標は尺以上10本。

7月下旬。天気雨。
増水の木曽川へ。
2時間やりましたが、ノーチェイス。水温を計ると14度。水が冷たいです。これでは活性が下がって釣れないか??








川鵜も相変わらず居ます。川鵜は腹が減ってるのか?逃げても下流に着水してすぐに潜っていきました。いつもなら遠くに飛んで逃げていくのですがね。この日は一度も魚の姿をみずにでした。

それから数日後。天気晴れ。
移動時間も含めて2時間の釣行です。
入りたいポイントには先行者。移動します。次なるポイントは川鵜がいました。思い通りの釣りが出来ません。ポイントに行く途中、コケて手をついたそこは・・・イバラ!!
痛い!!






手から血が出て、最悪です。トゲも刺さってます。なんだかな~。
それでも数ヶ所のポイントをチェックするもノーチェイス。移動時間にも無駄な時間をとられました。ウェダー は浸水。






なんだかな~。
  
この日もボ。
たて続けに魚の姿すら見てません。木曽川に魚が居なくなりました。


8月中旬。
気がつけばもうこんな時期です。なかなか木曽川にこれませんでした。久しぶりの木曽川です。通ってナンボの木曽川本流で、なかなか釣りに行けません。








雨が本降りになる前に移動時間を含めての2時間の釣行です。
一ヶ所目。反応なし。
移動。
2箇所目でミノーの残骸を発見。








なんのミノーでしょうか??
ルアーを投げると15センチくらいのタナビラが追ってきました。久しぶりに見る魚にムキになるサイズではありませんがムキになります。3回追ってきましたが食わせられませんでした。川鵜が低空でやってきて着水しようとしたら私に気がついて飛んでいきました。相変わらず川鵜が多いです。





結局、ボ。
尺以上を狙ってますが魚が釣れません。


9月上旬。
天気晴れ。水温18度。
通ってナンボの木曽川になかなか来ることが出来ず遂に9月になってしまいました。今年はこれまで尺以上ゼロ。
この日は、暑い。暑いなか午前中、木曽川に行きました。早朝から行きたかったのですが起きれませんでした。一ヶ所目、移動しながらルアーを投げていると、ゴン!来た、久しぶりの魚のひきです。











キャッチすると、花魁養殖Tアマゴでした。久しぶりに木曽川で魚を釣りました。まずはホッとしました。サイズは27センチ。尺まであと3センチでした。ダム湖の魚のようなグリーンバックでした。










次なるポイントに移動するもあたりなし。暑いので汗だくです。次なるポイントもあたりなし。以前の木曽川本流は、くそむつやウグイがイワシの群れのように沢山いました。今の木曽川には、そういった雑魚すらいない。近年、川鵜やサギがやってくるようになった木曽ですが、ここまで魚が居なくなるのだろうか?








どうしたんだろう?何か他にも理由があるはずです。その理由を考えながらシーズン残りも木曽川に通ってみようと思います。今シーズンの目標は尺以上を10本。実際はここまで尺以上はゼロ。せめて1本はとりたいです。







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