2023年 木曽川タナビラ戦記始動
春の湖ルアーでの戦いはチャンスがくるまで休戦。
【木曽川タナビラ戦記】
このカテゴリーだけで尺以上を10本釣るのが目標です。今年の木曽川本流はどうか?
春の湖ルアーでの戦いは自分との戦いですが、木曽川タナビラ戦記は川鵜との戦いです。
5月中旬。水温未計測。
トレジャーハンターさんがやってくるので様子見でちょっと木曽川へ。作戦時間は30分。
チェイス1、キャッチ1。ニッコウ岩魚が釣れました。サイズは26センチくらいです。まあまあの反応でこのくらいなら楽しめるかな。この30分で川鵜4羽と遭遇。油断して撃墜出来ず。
2023年川鵜カウンター(のべ数)
遭遇4機。そのうち撃墜0機。
5月下旬。気温26度。水温15度。
前記事の
「トレジャーハンターさんと初コラボ」からの続きです。
この時期としては暑すぎです。
この日は、
トレジャーハンターさんが援軍にきた。午前中は
前記事の通り沢に入りました。極秘沢から脱渓し、遅い昼飯を食べに行きます。大きく移動します。トレジャーハンターさんから店の指定があり行ったら中休み閉店ギリギリでした。
閉店ギリギリに飛び込み。危ない!危ない!やっぱり蕎麦はうまい!日本酒が飲みたくなります。
昼飯を食べたら大きく移動して木曽川本流へ。
作戦時間は1時間。まさかのトレジャーハンターさんはレッドブルを持参。
見てますね~。
見てますよ~。
私はレッドブルF1チームとアルファタウリF1チームを支援します。特に日本人F1ドライバーの角田を強烈に支援します。
ポイントに入ると先行者は川鵜でした。テンションが下がります。
ルアーを投げてたら、いきなり
ドン!リールのトラブルでバラシ。推定36センチくらいの魚でした。くそー!!あれはバラシタラアカン奴だった。とりたかった。なぜリールが機能しなかったか不明です。ドンと来た時切れたのかと思ってパニックになりました。
続いて、
ドン!推定尺くらいでした。しかし、バラシタ。悔しいです。今シーズン初の尺クラスを二匹も立て続けにバラシタ。
その後、
ドン!推定28せんチくらいのがかかったがバレ。これで私は時間が来たので終了です。しかし、悔しすぎて1時間延長です。
きた!20センチのタナビラをキャッチ。
ヒットルアー、
SOさんハンドメイドルアー魚雷。
釣れたのは小さなタナビラでした。それでも綺麗な個体で嬉しいです。
その後、反転流にルアーを通した時、電話がかかってきたのでルアーを回収するために巻いてると推定40クラスの岩魚のチェイスあり。
電話に出た時に気がつきました。くやしー。やはり電話が掛かってきた時はデカいのがくる。殺気を消すのでしょう。
私はこの日に名古屋に行かないと行けないのでここまで。トレジャーハンターさんはまだ残留。トレジャーハンターさんお疲れ様でした。また援軍お願いします。昼に食べた蕎麦は美味しかったですね。
私が帰った後にタナビラが出たそうです。さすがですね。
この日は川鵜3羽と遭遇し1羽撃墜しました。撃墜した川鵜はパニックってました。
2023年川鵜カウンター(のべ数)
遭遇7機。そのうち撃墜1機。
5月下旬。水温13度。
魚が薄いです。これはこの時期の本来の木曽川本流ではない。本来ならば6月一杯までは魚が濃く、その後はドンドン川鵜の食害で魚が減っていくバターンなんです。
この日の作戦時間は1時間半。
1チェイス、1バラシ、1キャッチ。サイズは28センチ。
養殖のニッコウ岩魚でした。尺まであと2センチ足りず。この日、熊スプレーが暴発した。原因はインパール作戦時、熊スプレーを落として拾った時に逆さまにスプレーをセットしてました。足にかかり凄く痛み、ムセマシタ。熊スプレーは強烈です。
この日は川鵜と遭遇しませんでした。
2023年川鵜カウンター(のべ数)
遭遇7機。そのうち撃墜1機。
5月下旬。水温13度。
新規開拓です。1時間やってチェイス1回、キャッチはタナビラ22センチ。
次なるポイントではチェイス1回のみ。この時期としては魚が少ないです。真夏のような釣りです。信じられない。
この日は川鵜2羽遭遇。うち1羽撃墜。
2023年川鵜カウンター(のべ数)
遭遇9機。そのうち撃墜2機。
5月下旬。水温15度。
4時間の作戦時間。この日は川鵜とたくさん遭遇した。
先行者は、川鵜!川鵜!川鵜!もう、うんざり。結果チェイス1回。
川鵜を追いかける。上流に逃げた。追え!下流に逃げた追え!俺はしつこいよ。木曽にはヤバイ奴がいると思わせる作戦です。川鵜を追い回す事、1時間。これは、私の仕事ではない、名古屋に単身赴任してるので時間が貴重なのです。
敵がきた!撃て!違う、鷲だ。
鷲に誤爆。驚いたのはワシはビビらない。川鵜ならびびってます。川鵜は神経質で警戒心が強い鳥です。驚は度胸があるのか?鈍感なのか?
この日は川鵜に15羽と遭遇し、うち撃墜6羽。誤爆1羽でした。
川鵜との戦いは
大戦果。釣り師としては
大敗。そんな日でした。なにしろ4時間釣り時間のうち川鵜を1時間追いかけ回し、1チェイスしかありませんでしたから。
2023年川鵜カウンター(のべ数)
遭遇24機。そのうち撃墜8機。誤爆1機。
この、時期は数釣りが出来るはず。完全に出遅れました。SOさんと
simaさんは、この時すでに尺上を連発。
私はまだ尺以上はゼロです。
目標を下方修正します。2023年の目標は尺以上を5本とします。身の丈にあった目標にしました。
6月上旬。
この日は雨のため1時間の作戦時間。川鵜パトロールのみ。釣りはやりません。1羽しか遭遇しませんでしたがその1羽を撃墜。
2023年川鵜カウンター(のべ数)
遭遇25機。そのうち撃墜9機。誤爆1機。
木曽川本流は川鵜に制空権を奪われ、抵抗軍は苦戦。
ここまで尺以上はゼロ。
抵抗軍はゲリラ戦で対抗も圧倒的な兵力不足。援軍を要請する。
(写真は義勇兵のトレジャーハンターさん)
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