エネミー・ライン15
湖のルアーでの戦いが間もなく終わろうとしています。
湖でルアーを投げるのは
私の水温計で大体15度ぐらいまで。
水温15度が私の中でボーダーラインです。
5月に入りいつの間にか
雪形が姿を見せてました。
(写真の技術がないのでわかりにくいですが)
そして、
最大の作戦の興奮さめぬ間に湖へ出撃。
水温11度。
35センチのサツキマスが一度チェイスして来て終了。
撃沈。
数日後、湖へ出撃。
水温11度。
20センチ位の岩魚がヒット。湖なのに小さい岩魚が釣れました。
写真を撮ろうとしたら逃亡
証拠写真がないので渓流でルアーを投げて、渓流日光岩魚の写真を変わりに掲載。
20センチ。湖で逃亡した岩魚もこの位でした。
一匹釣って調子に乗ってもう一匹追加。25センチ。
渓流ルアーで魚を釣った数日後、湖へ出撃。
ここは実績のあるポイントですが今季初です。
水温12度。
ベイトフィッシュが沢山いるので釣れそうな予感がプンプンします。
そして、1投目で
コンと当たり。
来た来た狙い通り
ギラッと魚体が光ります。20チョイのサツキマスだ。
あれ?ネットがない。
どこかに落としてしまったようで帰りに探そうと思いながら引き抜くと・・・
ウグイですけど!!
結局この1匹で
撃沈。
帰りにネットを探しながら退却するも、見つからず どこかで見逃したのでもう一度戻って探せば100%発見できると思いますが戻ると門限に間に合わなくなるので救出を断念しました。
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連休だった為、翌日救出作戦の開始です。
湖まで前日と同じ道のりを歩いていくと・・・
有りました!!ネット確保。無事に救出は成功しました。
水温12度。
この日も沢山ベイトがいます。前日にトラウト達には、ここにはご飯が一杯あると伝えておいたのが良かったのか、
コンと当たり。
来た来た!!
またウグイなんですけど!!
おかしい。情報がトラウト達に伝わってないのか?
ふと見るとゆっくり泳ぐ40クラスのサツキマスを目視。
「あ~腹一杯。食った!食った!」
と言わんばかりの泳ぎ方でした。
それを見た私のノミの心臓は
バクバク。
やっぱりいた!!なんとしても釣りたい。
そして、35位の魚が私のルアーを追ってきて
ゴン!!
やったー!!
あっバレタ!!
へたくそやなーと自分を責めます。結局、ウグイの1匹でした。
悔しい思いで撤退。このままでは終われませんが、水温15度の境界線まであとわずかとなってきました。
冬の間、眠っていた木の枝から新芽が。
ここが新緑に包まれる頃には、この戦いも終りの時です。
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