第129回 2020年から2021年へ

山猿

2021年01月17日 23:42

うちには1匹のヤマト岩魚がいます。水槽のヤマト岩魚に変化があまりないので金魚の話でも。
家の中に3匹の金魚と池には10匹の金魚がいます。
12月8日に金魚の越冬作戦を終えてこの日は、池の冬ごもり準備。








12月14日。
金魚の池は水が凄く汚くなりました。水温低下で濾過槽のバクテリアの活性が下がったためと思われます。池は限界です。
この日は池の冬ごもり準備で室内に水槽を用意し金魚を越冬させます。池の水を抜くと金魚が一匹死んでました。最近死んだようです。9匹の金魚を家の中に引っ越しさせました。






12月16日。
アルファタウリ・ホンダF1チームから角田のF1デビューが発表。
久しぶりの日本人F1ドライバーが誕生しました。F1は1年目から結果を出さないとクビになる厳しい世界です。活躍に期待します。




(しなの毎日新聞より)



12月18日。水温0度。
岩魚の水槽が凍ってます。

新潟の関越道で大雪の為に1000台の大規模立ち往生。自衛隊も出動。仕事で忙しくテレビをみてなかったので、こんなひどいことになってるとは!車内で40時間は辛いと思います。一気に雪が降った。








このふり方は異常。地球温暖化で海水温度が高いのが原因らしいです。降るところには降り、降らないところは降らない。取水制限が始まってる地域もあります。気候が極端です。







この日、元々家の中にいた3匹の金魚のなかで一番ちいさいのが病気で1匹死亡しました。

12月19日。水温0度。
水槽の氷を溶かすため日光にあてる。そのため、日よけの覆いを外しました。







白点病が酷かった死にかけの金魚が復活しました。家の中にいた3匹の金魚は小さい順から他界し一番大きい金魚だけ生き残った。
池から持ってきた金魚9匹は元気です。








12月21日。
医療9団体。医療緊急事態宣言を発令。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。名古屋の通勤列車では未だにマスクをしてない人や顎マスクの人がいます。感染拡大の本質を理解しよう。コロナにかかり療養所に入ったがこんなところにおれんと出て行くコロナ患者もいるらしい。その方は説教部屋へ。
医療従事者がんばれ。尊敬してます。最前線で頑張ってる医療従事者への差別は絶対ダメ。誹謗中傷する人は説教部屋へお入りいただきます。医療従事者は英雄だ。

12月23日。水温0度。
冬型が緩みました。氷を全部ヒーターで解かしました。









12月25日。
メリークリスマス!

妻が大好きのniziuのmiiheちゃんが復帰。妻は喜んでいました。体調をくずして休んでたみたいだね。全部で9人グループのようです。

12月29日。水温0度。
冬型が緩み氷りがとけてます。そのうちに水槽の水を半分換えました。ヤマト岩魚は餌を与えると食べます。真っ黒岩魚になってます。野性的で格好いいです。








12月31日。
コロナコロナの2020年が終わります。2020年さようなら

1月1日。
明けまして、おめでとうございます。
2021年が始まりました。今年はどんな年になるかな。


1月4日。水温0度。
最近の冷え込みで再び水槽は凍りました。









1月6日。水温0度。
寒さが緩み氷が溶けました。

1月7日。
東京でコロナ感染1日で2000人以上。長野県でも過去最多79人。愛知県でも過去最多。

アメリカでトランプ支持者が議事堂に乱入。議事堂に行けと言ったのはトランプ。民主主義への暴挙。死者もでました。これがトランプ政権の4年の成果です。この分断を正常化させるには4年以上はかかる。共産主義の国は笑ってるだろうな。

1月8日。
緊急事態宣言1都3県に発令。

1月11日。
成人の日。成人おめでとう。しかし、コロナのせいで成人式を中止する自治体も。成人式を行った自治体では毎年、一部の若者が愚かな行為をしている。酒の一気飲みで暴れてる。しかも、テレビのインタビューでコロナ知らん、マスク意味ないと言ってるし。これはテレビ局のヤラセだと思いたい。


1月12日。水温0度。
最近の寒波で北陸では豪雪で大変な事になってます。
うちの水槽もやなりトラブル発生。凍結のためポンプ故障。全面結氷で氷の世界。水の巡回はないですが岩魚は生きてました。
壊れて捨てようと思っていたポンプを急遽使用しました。捨てなくて良かったです。













1月13日。
緊急事態宣言、11都府県に拡大。愛知県も岐阜県も出ちゃいました。
世界では変異種が出だし、海外から帰った人がルールを守らず会食するし。自分の身は自分で守るしかない。通勤電車では、未だにマスクをしてない人や顎マスクの人も。顎マスクは全く意味ないよ。


1月16日。水温0度。
自宅に帰ると水槽の水が半分になってました。原因は凍結により上部フィルターの吐き出し口が氷り水が上部フィルターから溢れたことでした。やはり冬季はトラブルが多発します。









この日、ラニーニャ現象中でも、木曽は真冬に雨。地球温暖化は深刻です。温暖化を止めないと永久凍土がとけて新たなウイルスが出てきます。ストップ温暖化。









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ここからは東海林さんの水槽。









~一部、東海林さんのコメントを抜粋~
ヤマメ・アマゴの餌付けは簡単。孵化してさいのう(卵の黄身)の栄養を吸収するとお腹がすいてくるのか?(本能か?)餌を求めて隠れてる石の間から浮いてくる。これを浮上といいます。

でも、イワナは浮上しない。じっと石の間に潜んでいる。そうすると、餌の与える時期がわかりません?いつかな~と思っている間に岩魚は死んでしまいます。
なので、イワナの飼育が難しい。
















採卵してから発眼するまでは、だいたい5日おき位に卵の消毒をします。何故かというと、止水の循環なので5日位になると自然界にいる水性菌が繁殖をして卵を食べるので、卵が白く白濁して周りの卵も腐ってきます。そんな訳で、5日に1回は消毒をしています。自然界では水の流れがあるので、水性菌が付きにくいのだと思います。












発眼する迄は、卵に何の変化も無いのでじっと我慢をしています。毎年の事ですが、この時期は結構ながく辛い時期です。



実は岩魚の採卵は、山女魚・アマゴとちがっておなかの皮と云うか肉と云うかが厚いので手で触らないと熟度が判り難いんです。
山女魚・アマゴは見ただけで熟度が解るんですが、岩魚は見ただけでは解かり難いんです。そのために保険で、きょう絞りました。前回か、今回か発眼することを願って保険を掛けました。









写真の奥が前回の採卵で、手前がきょうの採卵です。山女魚・アマゴの採卵は魚体をみるだけで、採卵できるか?
できないか?解るんです。



いつかその辛い時期を経験してみたいです。









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