うちには、メイン120センチ水槽に2021年生まれの3才のヤマト岩魚が
14匹。サブ90センチ水槽には2022年に生まれの2才木曽ヤマト岩魚が
11匹います。
3月6日。メイン水槽
水温3度。サブ水槽
0度。
メイン水槽は半分の水換えを実施しました。サブ水槽はバケツ1杯分の水換えを行いました。2月24日以降の久しぶりの水換えです。今まで餌もやってませんでした。メイン水槽は濁ってきました。
(メイン水槽)
3月15日。両水槽とも
水温7度。
同じ水温は珍しいです。なぜ?大体いつもメイン水槽の方が1~3度高いです。メイン水槽はバケツ3杯分、サブ水槽は1杯分の水換えを行いました。
3月18日。メイン水槽
水温5度。サブ水槽
4度。
メイン水槽はバケツ4杯分、サブ水槽はバケツ1杯分の水換えを行いました。メイン水槽は、また水が濁り始めました。けっこう濁ってます。
3月30日。両水槽とも
水温13度。
メイン水槽バケツ5杯分。サブ水槽2杯分の水換えを行いました。いきなり暖かくなりました。メイン水槽は凄く濁ってきました。そろそろ追加の外部フィルターを設置しなくてはいけません。凍結の心配が、もう無さそうです。
水温が上がりヤマト岩魚達の活性も上がってます。
(サブ水槽)
4月2日。両水槽
水温13度。
メイン水槽は激濁りです。なのでメイン水槽は半分の水換えを実施しましたが、それでも濁りは収まりません。サブ水槽は、バケツ2杯分の水換えを行いました。
4月5日。メイン水槽
水温13度。サブ水槽
水温9度。
メイン水槽とサブ水槽が同じ水温の時もあれば違う時もある。とうゆうこと?たぶん朝と昼と夜では、それぞれ日光の当り方で違いが出ると想像します。メイン水槽は劇濁りです。ですがヤマト岩魚たちの活性は高いです。メイン水槽は半分の水換え実施。サブ水槽はバケツ1杯分の水換えを行いました。
4月8日。メイン水槽水温
15度。サブ水槽
13度。
メイン水槽の濁りが酷いのでメイン水槽のみ半分の水換えを実施しました。サブ水槽に目が赤く死にそうなヤマト岩魚が1匹いました。
動きも悪いのでたぶん駄目です。サブ90センチ水槽には2022年に生まれの2才木曽ヤマト岩魚が
11匹います。と冒頭に書きましたが数え直したら
12匹いました。
4月15日。メイン水槽
水温19度。サブ水槽
18度。
いきなり暑くなりました。最高気温は24度。私の体も岩魚飼育もいきなりの暑さに追いつきません。
慌てて
サブ水槽にクーラーを設置しました。
水換えも実施。サブ水槽の半分の水換えを行いました。サブ水槽にいる死にかけのヤマト岩魚は、尾ぐされ病がかなり進行してましたが生きてます。
4月18日。メイン水槽
水温16度。サブ水槽
15度。
この日は季節外れの暖かさが落ち着いてます。
ヤマト岩魚たちは高活性。エサに凄い勢いで飛び付きます。
メイン水槽の濁り対策に
外部フィルターを設置しました。
新品です。そしたら、フィルターが各二段になってる。
サブ水槽に設置している旧型と違うのか?私がまちがえたのか?サブは同じ種類なのに各一段です。これでメイン水槽は外部フィルターと上部とフィルターとダブル体制となりました。
サブ水槽の尾ぐされ病のヤマト岩魚はエサを食べます。もしかすると復活するかもしれません。復活したら奇跡です。人間でいうとエボラ出血熱が治るようなものです。
4月21日。メイン水槽
水温19度。サブ水槽
18度。
メイン水槽もクーラーの電源を入れました。
メイン水槽の濁りが収まってきました。いきなり外部フィルターの効果か?メイン水槽バケツ5杯分、サブ水槽2杯分の水換えを実施しました。ダブル体制の効果でしょうか?尾ぐされ病のヤマト岩魚は元気です。復活するか?
ここまで順調でした。
(メイン水槽)
そして・・・
4月26日。
私は名古屋に単身赴任。名古屋から帰ってきました。日差しが入らないように水槽にはカバーをかけてますが隙間からヤマト岩魚が横になっているのがチラッと見えた。
1匹死んだか・・・・。と思ってカバーをとると・・・・
驚愕の光景が。ヤマト岩魚の大量死。
頭がパニックになりました。いったいどうした?なぜ?何があった?
あああああああああ。
混乱しながら水温を見ると15度でクーラーは動いている。点検すると原因が分かった。このクーラーの唯一の欠点。水温を保つ機能がある。18度に設定すれば18度にしようとする。
なんと温度センサーが外に出ていたのを発見しました。信州木曽は朝晩は冷え込みます。夜は7度にまで気温は下がります。と言うことはヒーターが動作し水温が上昇したのだろう。
死んだヤマト岩魚を取り除いていると生きているヤマト岩魚がいる。全滅したと思った。良かった。
辛うじて生き残りは
5匹。表面が白く変色している個体もあります。大丈夫か??
木曽ヤマト岩魚達を埋葬しました。死んだのは9匹。
墓の上にはイチゴの苗を植えた。木曽ヤマト岩魚達はイチゴに生まれ変わるだろう。大きいのは28センチまで成長してました。あと少しで尺だった。本当に残念です。
しかし、私のミス。
クーラーの電源を入れた時、水中に温度センサーがあるもんだと思いこみ、点検をおこった。最近、釣りでも初歩的なミスをします。仕事でも瞬発力がなくなり歯がゆい気持ちになってます。衰えてきました。やになりますね。
そして、サブ水槽の方もヤマト岩魚1匹星になりました。尾ぐされ病の奴です。やはり回復することはありませんでした。これでサブ水槽のヤマト岩魚は
11匹となりました。
4月30日。両水槽とも
水温18度。
メイン水槽のみバケツ2杯分の水換えを行いました。
メイン水槽の生き残りのヤマト岩魚5匹は完全に復活しました。餌をバクバク食べます。数が少なくなり水槽が寂しくなったので、尺岩魚に育てたいです。水質も濁りが少なくなり改善しました。適正数となったのですが以前の数で外部フィルターの効果が知りたかったです。
(メイン水槽)
5月9日。メイン水槽
水温16度。サブ水槽
12度。
寒気が入り寒いです。気温は急降下
メイン水槽はバケツ5杯分、サブ水槽は2杯分の水換えをおこないました。両水槽のヤマト岩魚たちの活性は高いです。メイン水槽はヒーターが入るので水温は一定です。それが岩魚飼育には欠点でした。
うちには、メイン120センチ水槽に2021年生まれの3才のヤマト岩魚が
5匹。サブ90センチ水槽には2022年に生まれの2才木曽ヤマト岩魚が
11匹います。
4月26日は沢山の死に直面しました。心が折れかかりましたが、それでも岩魚飼育は続いていきます。
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ここからは、東海林さんの水槽です。
いま現在飼育しているのはヤマメ・ヤマトイワナ・蝦夷イワナだそうです。
孵化してから1年、ヤマメの成長が早くて体長は30cm超えです。でも、ヤマトイワナも蝦夷イワナも20cm超えです。
たしかに、ふつう河川では、そんなに大きくはならないと思います。
私は横浜での止水の水道水を循環ろ過してるので、採卵しやすいように電照してメスの抱卵とオスの成熟を遅らせてるので婚姻色も今頃でています。何故かと云うと、自然の渓流ではないので採卵した卵の消毒が欠かせないので遅らせています。
とのことでした。
飼育の神様にはかないません。凄いです。