第35回 仔魚から稚魚へ
前回でほとんど孵化し卵は、
残すところ4個。
3月7日。
積算温度554度。
白濁卵1個取り除きます。
生存211。
3月9日。
積算温度571度。
白濁卵2個取り除きました。
生存209。
卵は、完全になくなりました。
最後まで残っていた卵は、1匹孵化しただけで、結局ほとんど死んでしまいました。
亜硝酸濃度を計ると、25㎎/ℓ
これは、
やばい!!
でも、試験紙の半分だけ異常数値は不自然。
もう一度計ると異常なし。
正直びびった。
3月13日。
積算温度607度
PH6.4~6.6
亜硝酸濃度異常なし。
仔魚は、光が苦手なようなので黒いビニールで水槽を覆っていましたが、
徐々に明るさに、慣れさせます。
須々万の翁草さんの日記が、私にとっての教科書です。
3月18日。
積算温度658度。
4匹他界。
生存数205匹。
さいのうが、どんどん吸収されていく仔魚。
底でじっとしています。
木曽ヤマト岩魚は、2.5センチに成長。
仔魚から稚魚へ。
次はいよいよ餌を投入します。
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