第35回 仔魚から稚魚へ

山猿

2013年03月28日 21:36

前回でほとんど孵化し卵は、残すところ4個。














3月7日。

積算温度554度。
白濁卵1個取り除きます。
生存211。








3月9日。

積算温度571度。
白濁卵2個取り除きました。
生存209。



卵は、完全になくなりました。
最後まで残っていた卵は、1匹孵化しただけで、結局ほとんど死んでしまいました。

亜硝酸濃度を計ると、25㎎/ℓ
これは、やばい!!
でも、試験紙の半分だけ異常数値は不自然。

もう一度計ると異常なし。
正直びびった。














3月13日。

積算温度607度

PH6.4~6.6
亜硝酸濃度異常なし。


仔魚は、光が苦手なようなので黒いビニールで水槽を覆っていましたが、
徐々に明るさに、慣れさせます。
須々万の翁草さんの日記が、私にとっての教科書です。
















3月18日。 

積算温度658度。
4匹他界。
生存数205匹。



さいのうが、どんどん吸収されていく仔魚。
底でじっとしています。















木曽ヤマト岩魚は、2.5センチに成長。
仔魚から稚魚へ。

次はいよいよ餌を投入します。




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