トレジャーハンターさんにも仕事をして頂きました。初木曽を記念してスタミナン7。
ちなみに私は
長野県製薬の回し者ではありません。
私自身、渓流で釣りをするのは今シーズン初です。
まず1箇所目。
トレジャーハンターさんは寒い寒いと連発します。たしかに私も寒いです。遠くから木曽に来てくれたのでヤマト岩魚、にっこう岩魚、タナビラ、花魁養殖Tアマゴ(通称きゃばアマゴ)と4種釣って欲しい。これが目標です。
準備をしてると上流に向かう車。釣りかな?
トレジャーハンターさんが言うには静岡では草むらを歩けないそうです。ヒルが着くそうです。驚きました。私は藪こぎが苦手ですけどね。
いきなりチェイス。小さいですが。「小さいですね。」と私が言うと驚いたようで、「全然良型ですよ。」とあちらの渓流はだいぶスレてるようです。
50メートルほど進むと先ほどの車の人達が釣りしてる。おいおい。渓流釣りアルアルの頭ハネです他県ナンバーでした。でも、ちゃんと日づり券を持っていたので許す。
我々はさらに上流へ行きました。ここで一匹は出ると思いましたが釣れませんでした。ここは釣れると思ったのに。マズイ・・・。
とっておきの滝壺へ移動します。あそこなら絶対釣れる。
とある場所から入渓し、メインの滝壺を目指す。
トレジャーハンターさんは目がいい。
トレジャーハンターさんが死んだ花魁養殖Tアマゴ(通称キャバアマゴ)発見。なぜ死んでしまったのか??その後サンショウウオもトレジャーハンターさんが発見。ここでサンショウウオを見たのは初めてです、ここにもいたのか?地元民でもビックリです。さすがトレジャーハンターさんです。
今日イチのポイントに向かう。その手前でニッコウ岩魚をトレジャーハンターさんがキャッチ!
やった!木曽での魚を初キャッチです。
釣れたのはニッコウ岩魚でした。これで1種目です。これでボウズ回避なので私もホッとしました。
良かった。良かった。
その後、私にもニッコウ岩魚がでました。これで私もボウズ回避。
ヒットルアー、
だいちゃんのハンドメイドルアー、ジェミー。
すぐに滝壺へ。しかし、まさかの滝壺でノーチェイス。トレジャーハンターさんが攻めた後、やらせてもらう。
ゴン!!きた!
ネガかりです。まさかの居留守。ガイドとして、やな予感がしてきました。まさか、絶対一匹は釣れると思った滝壺でノーチェイスだとは。
ここで朝食。
朝食で初めて、まともにご挨拶。30分しか寝てないとの事でした。タフですね~。しかし、私の気持ちは焦りぎみ。今回の目標はトレジャーハンターさんに木曽に居る4種を釣ってもらうことですからね。ここまでまだ1種類しか釣れてない。腹一杯食べて移動です。
私のホームリバーへ行きました。すると先行者。終わった。
トレジャーハンターさんが言った。
あれやります?とトレジャーハンターさんが言います。あれで分かる。
見てますね~。
見てますよ~。
そして、トレジャーハンターさんは大きな声で叫びだした。
「あっ!こんなところにゴミが。しょうがねぇなー。拾ってかえるか。」とゴミを天にかざす。これは同じサイズの魚がでるはず。神様は見てますよ~。神様はプロセスではなく結果重視ですからね。
先行者は上流へ行ったようなので少し下流から入り枝沢へ逃げる計画です。
下流でトレジャーハンターさんは花魁養殖Tアマゴ(通称キャバアマゴ)を釣りました。
これで
2種類目。
やりましたね!しかも良型です。
ここまでニッコウ岩魚、養殖アマゴときました。残りはタナビラとヤマト岩魚です。
先行者が本筋に行ったようなので枝沢を行きます。
この枝沢。凄い薮で狭いです。入り口は魚が濃かったのにどんどん魚が薄くなる。
普通逆じゃないか??
入り口の魚たちは客引きか??
※
入り口の客引き・・・simaさんのハンドメイドルアー、アバロンで出た客引き花魁養殖Tアマゴ(通称キャバあまご)
私は源流ロッドが不在のため、藪沢はやりにくい。何しろ管理釣り場用6フィートですから。
一級ポイントでは二人で同時トラブル。トラブルが発生するときはいつも一緒です。
なんとか、トレジャーハンターさんが小さいながらもタナビラを釣りました。
これで
3種目。目標はあと1種。
あとは木曽ヤマト岩魚だけとなりました。
魚が薄いので脱渓。これは木曽ヤマト岩魚を釣るために極秘の沢にいくしかない。
大きく移動
ここは極秘沢。あまり人が入ってません。
そこでトレジャーハンターさん、見事に木曽ヤマト岩魚を釣りました。
これで目標の
4種達成です。おめでとうございます。
1匹釣れたら先行を交代していきます。
私はなぜかニッコウ岩魚を釣りました。あれ?日光がいる。ちょっと意外でした。
ヒットルアー、
SOさんのハンドメイドルアー、魚雷(本流用)
その後、釣れたのは木曽ヤマト岩魚。
ヒットルアー、タッサンのハンドメイドルアー
、トコナでヒット!!不本意リップレス。
その後、釣れたのは木曽ヤマト岩魚。
ヒットルアーSOさんのハンドメイドルアー、
魚雷(源流用)でヒット!!不本意リップレス。
まもなく、終了時間。後一匹で終わりにしましょう。
という事でそのプレッシャにマケズ最後にトレジャーハンターさんが釣ってくれました。さすがです。
これで沢の部は、おしまい。
遅い昼食を食べて、午後の部は、木曽川本流へ行きます。その記事は次に書きます。
トレジャーハンターさん、お疲れ様でした。初めて訪れた木曽。渓流の規模とか雰囲気が分かってくれたと思います。今回、目標の木曽ヤマト岩魚、ニッコウ岩魚、タナビラ、花魁養殖Tアマゴ(通称キャバアマゴ)が釣れて良かったと思いました。
お土産もありがとうございました。これでサーフのヒラメが釣れます。
次回予告、
木曽川タナビラ戦記始動。
木曽川タナビラ戦記へ続く。