木曽川支流のタナビラ
記事アップが遅くてすみません。約2週間遅れです。
9月中旬。
非番で帰ってきて木曽川本流に行こうと思いましたが水量は多くないのに強い雨が降って濁りが酷いです。この濁りでは釣りにならないので、支流の大場所へ行きました。
夕マズメで雰囲気は良いですが、ノーチェイスで異常なし。
ボ。
車道まで近そうな新規コースで帰りましたが、ハマりました。予想が甘かったです。簡単に帰れそうに見えた道は
イバラの道でした。はまった!イバラで大変でした。
新規ルートを選ぶと、こうゆう事があります。
その数日後。
早朝2時間勝負です。冷たい雨が降った後で水温は
15度まで低下していました。
大場所だけど、2時間、粘れば何かは釣れるだろうと期待しキャストします。
まったく異常はありません。
そして・・・
ガツン!!
50UPの枝でした。なかなか魚は釣れません。
ん??
気が付くと水面を向こうからやってくる物体がいます。どんどん近付いてきます。
何だ??
カワウだ!釣り人の宿敵カワウが私の所に向かってきます。
なぜくる??
私の周りを泳いで何処かに行ってしまいました。
あれは何だったんだ?
飛べなくなったカワウのようでした。
結局、そんなハプニングもあり
ボ。ノーチェイスでした。
9月下旬。
やってきたのは新規ポイント。
この日は非番です。木曽川本流で釣りをやろうと思いましたが、雨の為に濁りが酷いので支流へ。どこも増水の濁りで釣りが出来ません。条件の良いポイントを探します。
出来そうなポイントでは、先行者が(汗)
移動に時間を使ってしまい、夕暮れになったのでワンポイント勝負です。
新規ポイントです。果たして魚はいるのか?不安になります。でも木曽川からの遡上物を期待ます。本当に暗くなってきました。
一投目、ノーチェイス。
二投目、ノーチェイス。
三投目・・・。
ガツン!!
グングンと心地よいひきです。かかった!
ヒットルアー
Dコンタクト63赤黒。
この時期らしいサビの入ったタナビラ(アマゴ)でした。
暗いのでフラッシュで撮影します。
遡上ものを期待してましたが、サイズは20センチでした。
9月下旬。
この日は2016年最終釣行です。非番だったので、仕事が終わったら速攻、自宅に帰ります。
明日出来る仕事はすべて明日に回しました。
釣りは午後からの半日勝負です。
一ヶ所目でいきなりヒット!
タナビラ(あまご)
23センチ。
ヒットルアー、
Dコンタクト、63赤黒。
いきなり釣れました。この時期らしい色です。嬉しい誤算です。
これで最終日はボはなくなりました。
次は大きく移動して、確実に釣れる支流の堰堤プールに行きました。
確実に釣れると思ったプールでは、真っ黒な岩魚を一匹バラして終了。
まさか彼処で釣れないとは・・・。
誤算です。
おかしいなぁ~。おかしいぞ~。
次なるポイントは、必ず魚が止まるポイント。
しかし、ノーチェイス。
絶対魚はいるはず。何故だ??
人生山あり谷あり。釣りも同じです。悪い事が起きれば良い事があるはず。必ず帳尻を合わせてくるものです。
黄色スズメ蜂に人生で初めて刺されたので、人生初めての魚と出会えるはず。
それに、各ポイントでゴミを拾ってきているので川の神様にもアピール済み。
ちなみに下心はありません。多分。
おかしいなぁ~。おかしいぞ~。
これで今シーズン、木曽川の支流で釣りをするのは最後となりました。
本当のシーズン最後はタナビラ戦記で今シーズンを締める事にしました。
確実に魚を釣って終わりたいなら支流という選択もありますが、魚を釣る事より、納得して今シーズンを終えたいので、最後は木曽川へ。
雪ん子が飛んでました。この時期に初めてみました。
残暑が厳しいのに、だいぶ早いです。
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