本栖湖のブルーバック 2021

山猿

2021年12月22日 18:01

これが本栖湖のブルーバックだ。人生初のブルーバック。やった!やったぞ!本栖湖のニジマスは、ただのニジマスにあらず。釣り人を魅了するブルーが最高!!金魚屋さんに感謝。











時は11月中旬。
金魚屋さんから連絡があり、本栖湖は好調との事。ブルーなニジマスに会えるのは今しかない。次の日は、遠州灘サーフ遠征の日で早朝に木曽を出発予定でしたが金魚屋さんとの休みが会うのもこの日しかなく、スケジュールはタイトでしたが出撃しました。このチャンスにかける。
遠征はしごの旅の始まりです。

私はヘルニアクラブ。腰が凄く痛いです。私生活にも支障をきたしていました。車の長距離移動でヘルニアの痛みが役に立つ事もあることを実感。車での早朝移動は眠くなる。居眠り運転の危機を救ったのはヘルニアの痛みでした。痛みで眠くならないのです。ただヘルニアクラブで良かったと思うのはこれだけですけどね。

金魚屋さんと早朝に本栖湖で合流しポイントへ。
まだ薄暗いですが今がチャンスと言います。








薄暗い中、金魚屋さんに頂いたFXを装着。
着水地点が暗くて分かりませんがルアーを投げる、投げる。寒いですが朝マズメは外せない。そして、その時がやって来た。









ガツン!きた!
グイグイ引く。魚だ。久しぶりに体感する心地よいひき。これはナイスサイズだ。金魚屋さんから慎重に慎重にとアドバイス。
そして無事にキャッチ。









冒頭の写真。
推定39センチのブルーバック。本栖湖で人生初めてのブルーバックを確保です。
私の長年の夢がかなった。









2010年に初めて本栖湖にチャレンジして
2010/02/13

ずっとボウズ続き。本栖湖にもレンボーが現れていた。今年の1月、初めて本栖湖のニジマスを釣りましたがブルーではありませんでした。
やっと今年、夢がかなった。今年の目標も達成。本栖湖マスターの金魚屋さんのおかげです。それと本栖湖の監視員さんが熱心に放流してくれた事も大きいと思います。
やがて、時間が経つとブルーの色が薄くなっていきました。










その後も、金魚屋さんがバラしたり反応があるので可能性を感じます。何年も本栖湖に通ってきて初めての高活性。チャンスだ。
本栖湖マスターの金魚屋さんも無事キャッチ。綺麗なブルーバックだ。








そして・・・ドン!!
きた!良く引く。最初のより大きい。なかなかのサイズだ。40はこえたか??
金魚屋さんから慎重に、慎重に、とアドバイス。
そして、キャッチ!!













良く引くわけです。スレがかりでした。引いて当然か。
サイズも36センチくらいでさっきの奴より小さかったです。でも、本栖湖のブルーバックには変わりない。人生2本目のブルーバックだ。残念なのは腰がいたくて写真の撮影が雑になってしまいました。
朝マズメのチャンスタイムが終わりいつもの静かな本栖湖に。それでもルアーを投げる投げる。














移動です。
風が冷たく寒い。強い風が吹き湖面が波立ってます。本栖湖マスターの金魚屋さんはチャンスだといいます。
ルアーを投げる。投げる。









ゴン!きた!









落ち葉でした。
その後も、ルアーを投げる、投げる。スプーンで遠投です。そして・・・
ゴン!!きた!
バレた残念。体も冷え切ったところで昼食にします。










湖仙荘の鹿カレーとコロッケが美味い。マジで。
美味いしかいえねぇ。
ここのお店は金魚屋さんが常連でいつもサービスしてくれます。ありがたい、ありがたい。体も温まりましたが心も温まりました。

さて、後半戦、頑張るぞ!

後半頑張るためにもスタミナン7
ちなみに私は長野県製薬の回し者ではありません。










午後も渋い。いつもの本栖湖です。静かですが富士山を見ながらの釣りは新鮮です。いつか日本で一番高い山にも登りたい。眺めてるとけっこう急そうです。体力が必要だと感じました。

ルアーを投げる、投げる。
そして、金魚屋さんにヒット。見事なブルーバック。さすが本栖湖マスターです。









金魚屋さんと議論になったのは、ダダ増水の濁流での川で魚はどこにいってしまうのか?という謎。
増水後の川には魚が少なくなる。良く聞くのが流されたと釣り人はいう。でも、私も金魚屋さんも流されたなら下流に魚が溜まっているはず。でも下流にもいない。そこで出たのが埋まった説。大増水時に深みに居る魚は流されてきた砂利や土に埋まってしまったのではないか?事実、深い淵は埋まってしまい浅くなってます。それはあるかもしれない。











夕方になってきました。日が沈み月が出てきました。夕マズメのチャンスタイムです。本栖湖には強者が集う。金魚屋さんの知り合いも合流です。
ルアーを投げる、投げる。
そして・・・ゴン!来た!

強いひき。なかなかのサイズだ。
金魚屋さんが駆け寄り慎重に、慎重に。と声をかけてきます。
魚がジャンプ!!サイズは40くらいか?今日1番の大きさです。
あっ・・・ばれた!ジャンプ一発で針が外れました。
やるなー、本栖湖のブルーバック。










そして、暗くなり終了。一日中、本栖湖でルアーを投げ倒しました。
湖面から道路に出るとすっかり暗くなってました。
最後にもう一人の金魚屋さんの知り合いと合流し缶コーヒーを飲みながら反省会。
話を聞いてるとレベルが高い。引き出しが沢山あり魚をどう釣るか?研究心が凄いです。フックの件は軍師SOさんと同じ事を言ってる。それが答えかな。参考になります。釣り方も来年の春の湖で試してみよう。







金魚屋さん、ありがとうございました。
やっとやっと本栖湖のブルーバックを釣ることが出来ました。支援に助けられました。水槽道具も今後もお願いしますね。

遠征ハシゴの旅。
これより遠州灘に向かいヒラメを狙います。車中泊しますがその前にあの伝説の神社にも参拝したい。2010年から通ってる本栖湖で人生で初めてブルーバックを釣りました。この流れを維持したいところではあります。







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