源流人山猿の岩魚飼育日記

いつもいつも長文すみません。
今回も長文です。
反省してまーす。



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理事長杯に参加する為、名古屋から信州木曽に向かう。
その時に、名古屋駅で黄色の新幹線を発見。
これが噂の新幹線か。











滅多に見ることが出来ないので、
「幸せを呼ぶ黄色い新幹線」
とか言われています。
これは、理事長杯良いことがあるかも。

理事長杯とは・・・
【競技方法】
信州木曽で釣り上げた渓流魚の小ささを競います。
渓流・湖・本流場所は釣堀以外ならどこでもかまいません。

釣法はルアー、フライ、テンカラ等疑似餌のみ。
審査は正直に自己申告。写真、同行者の確認があればなお良し。
虚偽申告が判明した場合は最下位。
ボーズの人も最下位。
魚族保護のため、小型を狙って釣ってはいけない。
釣った魚は基本全てリリース。

集合時間は特になし！０時より各自大会開始。
大会終了は６時半。某所に集合。

つまり
一番小さい魚を釣った人が勝ち
（優勝者は次回幹事）
最下位の人は罰ゲームでオカマ言葉でブログを書かないといけないの
尺上は武士語で書かなければならぬ




参加者は７人。
信州木曽の思い思いの場所で釣りを開始します。

私達、源流マニア３人は、山奥へと向かいました。













到着して、やすえさんが持ってきた本物５００で乾杯
やすえさんゴチになります。










うまい！！







心配していた、先行者もいないので、しばしマッタリ。



余裕です。

マッタリした後は、さのやさんは上流へ
私とやすえさんは下流へ向かいます
下流の大場所で武士語を狙います。




武士語は難しい候。
どう書こうか悩むでござる。
オカマ語の方が楽でござる。
ｍｏｍｉｊｉ殿は良く書けたでごさるな。
いやはや、あっ晴れ！あっぱれ！良やったなぁ。

拙者とやすえ殿は、下流で不発でござった。


前記事で完成した木曽檜のランディングネット入魂を尺上アマゴで行う計画でしたが、
武士語は、いらない心配でした。


天気予報では、雨でしたが、期待はずれの晴天









水温１６度。

急いで、さのやさんの後を追います

追い着いた時には、すでに一匹確保していました。　

この時点では３人の中で、さのやさんがダントツ１位

そして、やすえさんが先行。
すぐに、釣り上げ、さのやさんを抜き１位へ











この時点で、私がダントツ最下位

ちょっとだけ、焦ります。

しかし、釣れた魚は、ニッコウ岩魚。
なぜ、山奥でニッコウ？？


それから私に先行させてもらうも、魚は薄いです。
なかなか、釣れず焦りが。

枝沢なら釣れるだろうと、枝沢に入らせて頂きました。

しかし、枝沢も薄い
最初の２～３ポイントで釣り、合流する予定が、魚の反応がありません。

焦る。

ここは、絶対いるだろう淵にルアーを投げるも反応なし。
焦る。

そして、その淵で偏光サングラスを落とす

しかも、深い所に
取れない。
焦る。



時間がもったいないので、諦めようとおもいましたが、高価（当社比）なので、必死にとります。

なかなか取れません。

焦る。


時間がもったいない。
焦る。焦る。

何とか回収し、結局釣れないまま、２人を追います
なかなか追い付かず焦る。
追いついたら、やすえさんに、真っ黒のタナビラ（アマゴ）がでたみたいでした（羨）












やがて、先行していたやすえさんが、慌てて何かを訴えています

なんだろう？

先行者、発見！！



終わった


焦る
焦る
焦る



あの時と同じだわ。
これで私はボで罰ゲームよ。
サル子、リベンジに燃えてたのに～
どうして、そんなイジワルするの？
先行者の人は、ここから遡行しないと言うわ。
うれしい～。
お礼にキスしてあげる



良かった。
まだチャンスはある。

しかし、厳しさは変わらず。










いまだに私はボ。

焦る。


そして、大切に使っていた超一軍のブリンクミノーをロスト
心が完全に折れました。

もう駄目だ


昼食の時間。
サワメシです











私だけボ。
心ここにあらず。

残り時間は３時間。


焦る。




小沢にチラっと見えた岩魚。
網ですくいにいきましたが獲れず。

焦る。

まぁ、とったら違法行為ですが（笑）

速効で飯を食べ、
｢お先に｣
と一言、言い残し二人を置いて遡行します。
焦ってます。


朝の、マッタリがうそのようです。お遊びはここまで。
スピナーで勝負です。

そして、バレ！！


焦る焦る焦る焦る。

残り時間、２時間というところで、ようやく私に第１号。
２０センチのヤマト岩魚でした。










本流用ネットの入魂が完了しました
本当なら本流用なので尺上で入魂の予定でしたがね

とりあえず満足です。ホッとしました。

でも、まだ２０センチもある岩魚が一匹。
３人の中でも、最下位。
これでは安心出来ません。

焦りはなくなりましたが、更に小さいのを狙います。
そしたら、やすえさんに、素晴らしいヤマト岩魚がでました。













美しい黄金ヤマト。
２５センチ。

さすがネイティブ男。やりますな～。

その後、私に、１４センチのニッコウ岩魚がでました。
スピナーで釣りました。














小さい魚を釣って嬉しいのは、この大会ならではです。
しかし、なぜ山奥にニッコウ？

これで、さのやさんを抜き２位に。
安全圏です。
２時には釣りを辞め集合場所に向かいます。

















家庭の事情で私は遅れて集合場所へ
気の長い人達ばかりで助かりました。




表彰式。












優勝は、
サムさん
岩魚　１１センチ。

来年の幹事よろしくお願いします。






２位
キューティーオヤジさん
お初です。

タナビラ（あまご）　１３センチ。　














３位
やすえさん
岩魚　１３、５センチ。　

４位
私
岩魚　１４センチ。
この丁度良い順位は、
黄色の新幹線効果か？






５位
シュガー親父さん
岩魚　１８センチ。





同５位
さのやさん
タナビラ（あまご）　１８センチ。










そして、最後にＳＯさん
ホウライ　２２センチ

ＳＯさん罰ゲームお疲れ様です。
ちなみに、罰ゲームの記事は１８禁なので観覧には注意を（笑）













これにて、２０１２年理事長杯は終了。

この大会は、幹事に独裁者と同じ権力が与えられます。

果たして来年は、どんな大会になるのでしょうか。