源流人山猿の岩魚飼育日記

我は信州人である。
でも、今は名古屋に単身赴任中。名古屋での仕事はやな事ばかり。
朝、死んだ目で通勤していた時に、名古屋駅に貼ってあるポスターに釘づけになった。
そのポスターは
長野県飯田駅～駒ヶ根駅間を走る臨時列車の宣伝でした。






｢百年前も百年後も、かわらない山のある風景を走る｣

と書いてありました。
　
最近、土日に仕事ばかりで家族サービスしていません。
自宅から近いし電車好きなチビには良いかもと思いました。
そして、もう一枚には

｢通り過ぎてしまうのが、もったいない。南信州　山の都　飯田｣　

と書いてありました。
うまいこと言うな〜。よし乗ろう！

と言うことで２月下旬。
私の両親も連れてポイントを稼ぎにいってきました。
なにしろ、渓流解禁ですからポイントを稼がないと。


飯田までは車で移動。
私は、かつて飯田市に１年住んでいた事があり、
その時に良く通った、やひこでラーメンを食べました。
１１時に店は開店。
一番に入ったんで良かったんですが、すぐに店はお客様であふれ、
外で待つ人も
早くきてよかった。












あいからわず人気がありますね。
業務用スープを使わない本物のラーメン屋。
私も、やひこ大好きです。
















昼飯を食べたら、飯田駅へ行くも列車までまだ時間があります。















飯田駅前のデパートピアゴで時間を潰します。
潰れてしまう雰囲気が漂ってましたが、駅前にこういった建物は、助かります。

やはり、リニアの駅は飯田駅に持ってきた方が街の活性化になると思いました。
私が１０００億円出せるなら、良かったのですが



発車時間となり、総勢８名で駒ヶ根トレインに乗車。

｢通り過ぎてしまうのが、もったいない。南信州　山の都　飯田｣











駒ヶ根トレインの見所は、中央アルプスと南アルプスが見え、
オメガカーブでしょう。
川を渡る時に直線的に大きな橋をかけると建設費がかかる。
一旦上流へ迂回し短い橋を造れば建設費が安い。

なので、対岸の線路が見えるのです。



｢百年前も百年後もかわらない山のある風景を走る｣











列車は、ゆっくり進みます。もともと、飯田線は、カーブが多く、アップダウンもあるので速度はだせませんが（汗）






私の父、餌釣りの帝王は、大酒飲み。さっそく飲んでます。










そして、餌釣りの帝王は・・・・


駒ヶ根アルプスレディーをまさかのナンパ！！　
私の妹がこの場にいたら、マジ切れしているところでした。










途中、七久保駅に６分間止まります。
本来なら、中央アルプスが綺麗に見えるのに
この日は、残念ながら曇ってました










駒ヶ根駅から折り返し飯田駅に到着すると、太鼓のお出迎え。

伊那谷たいこあ
杜の学校。

誰もが和太鼓を学ぶことが出来る太鼓教室だそうです。
寒いなか半袖でした。
ご苦労様です。








帰りは南木曽温泉に入り体を温め、夕食は向かいのお食事処ひのきへ

付け出しは・・・なにこれ？？













イナゴの甘露煮でした。
娘も、美味しいって言って食べてました
結局、餌釣りの帝王は、最後まで飲んでいました。