源流人山猿の岩魚飼育日記

スーパーフォーミュラとは、日本で一番早い人を決める大会です。
Ｆ１観戦の時に

名古屋に住んでる弟が、「スーパーフォーミュラ最終戦、ＪＡＦ会員だとチケット半額だよ。２日間のレース観戦券でモートピアパスポートまでついてるよ。」
と教えてもらいました。
それなら行けると思って、レース観戦に集中したかったのでピンで行こうかと思いましたが、チケットが破格的に安いし私だけ遊びに行くのも忍びないので、家族を連れていく事にしました。






（マシンを降りる小林可夢偉）


いつもキャンプをしているＧｉａｎさん　や※※の見習いさんに習い鈴鹿サーキットでキャンプも良いと思いました。カゴノトリさんは、サーキットでキャンプをしてますし、サーキットでのキャンプは憧れでした。しかし、妻が寒いからやだと言います。
日曜日の決勝は１０時からなので、信州木曽からだと相当、朝早く出発しないといけません。前日に出発し鈴鹿で宿泊しようと思いましたが、割引の効く宿がすでに一杯でした。

と言う事で宿泊はやめて、当日に出発です。車か電車か迷いましたがサーキットに行ったらビールを飲まないといけないので電車にしました。
前日に岐阜県での仕事帰り、切符を買いに行きました。すると、駅で青空フリーパスと言う切符を薦められました。この切符は土日祝日限定ですが、フリー区間乗り放題な切符です。名古屋を起点とすると中央線は木曽平沢まで区間に入ってます。
伊勢鉄道も区間に入ってるので、往復すると半額以上の値段で鈴鹿まで行けます。これはかなりお得です。










そして、スーパーフォーミュラ決勝当日、電車に乗り出発です。しかし、この日は雨誰だ雨男は！！それは私です
電車の中で妻が握ったおにぎりをパクつきます。始発電車はガラガラで気が楽です。電車での移動の懸念材料は、うちの子供達。うるさいので
神経質そうな人が近くにきたら迷惑をかけてしまいます。
鈴鹿サーキット稲生駅に到着したときは、レース１が始まってます。
サーキットまで雨の中、テクテク歩きます
雨の中のレース観戦は辛いです。レース展開は面白いですけどね。池に亀がいました。長男が捕まえて家で飼いたいと言いましたが、お断りしました。

鈴鹿サーキットに近づくとマシンの走ってる音が聞こえてきます。やってる！やってる！
足取りが早くなります。

この雨なので、まずはサーキットの屋根つき席へ向かいます。名古屋の弟はすでにスタンドに着いていて、やっぱり雨なので屋根つきは混んでるとの事でした。












スタンドに到着した時は、すでに一杯で端っこの雨がわずかに入ってくる席はすいてました。レース１終盤でした。
でも、マシンが走っているのが見えて良かったです。
チビは、興味がでてきたか？？娘は、ずっと耳をふさいでました。
レース１では小林可夢偉がレースを盛り上げてました。
















やはりこの人は世界で通用するドライバーです。トヨタはＦ１に復帰して小林可夢偉を乗せて欲しいです。レッドブルＦ１チームがエンジンをさがしてますよ。
本当はホンダがカムイを使って欲しいです。


屋根があるので、スタンドで昼食としました。
昼食を食べながら８６レースをみます。中日ドラゴンズの山崎選手も出てました。

















その後は、レース２まで時間があるので家族と遊園地で遊びます。お得に遊べました。ＪＡＦは太っ腹ですね。しかし、雨なのは残念です















その後、興味のない家族は遊園地で遊び、私は弟と合流しレース２を観戦しました。このレースで日本で一番早い男が決まります。











スタート前、エンジンスタートと言うのは鈴鹿市長さん。その隣に看板を持ってるのはダイゴさんです。












ダイゴさんは、その後、スタンドに来て私達の近くで撮影をやってました

スタート前、小林可夢偉のマシンから煙が出てました。そしたらそのうち炎が

炎の写真は撮れませんでした。









消火！！

スタートはやり直しです。これが原因でカムイは最後尾に回されてしまいました











残念ですが、おかげで見ている私たちはカムイのオーバテイクショーが見れて満足です。
雨のレースは観戦には辛いですが水しぶきを上げるマシンは綺麗です。











雨のレースは面白いです。
私は携帯はドコモ派であり車はホンダ党です。なのでドコモダンディアランチームを応援しています。でもマッチの近藤レーシングも応援しています。












このレース勝ったのは、チーム無限の山本尚貴

トヨタエンジンにやられっぱなしだったホンダ。このレースはぶっちぎりで勝ちました。ホンダ党としては気持ちが良い勝ちっぷりでした。
年間チャンピオンになったのは、石浦宏明でした。初のチャンピオンです
この人は苦労人で大きなメーカのバックアップを受けずにやってきた印象があります。実際シートを喪失してましたしね。チャンピオンになれて良かったです。
レース観戦は帰りの列車の時間があったのと遊園地で遊んでいる家族と合流しなければならなっかのでラスト一周残してスタンドを後にしました。本当は表彰式まで見たかったのですがね。












お得に遊べた今回の鈴鹿サーキット。ＪＡＦさん、来年もぜひお願いします。
ちなみに、約３００キロで疾走するマシンをうまく撮影するのはマシンが早すぎて難しいです。