源流人山猿の岩魚飼育日記

温暖化が進んでいるためか、秋の気温が下がらず年々水槽用クーラーの撤去時期が遅くなっています。
故障が心配なのでクーラー稼働期間は短い方がいいんですけどね。


前回、水槽にいたのは、三強と四弱の7匹のヤマト岩魚。
それと沢蟹1匹でした。

8月に入り、沢蟹が他界
水温が17度と高い為か？
四弱も一匹づつ他界　
頑張ってもらいたかったんですがどうも生きる気力がなくなったようで09年8月、最後の2匹は、川に逃がしてきました。

4ヶ月前は15匹いた仲間達は、今では3匹だけ。第一部の飼育では、3匹になったのは、飼育をはじめて6年目ですから、第二部は、早く終わってしまいそうです。



09年10月中旬水温が１６度まで下がってきたのでクーラーを撤去しました。

残ったのは3匹のヤマト岩魚達。


ナンバー１の岩魚は左側。１５センチ位。
ナンバー2の岩魚は右側。１４センチ位。↓










ナンバー１の岩魚は、やはり餌の捕り方が一番うまいです。
ナンバー２の岩魚は、腹がオレンジ色でヤマト岩魚の特徴でもある朱点がもっとも美しい岩魚。餌は同じものを食べてるはずなんですが何故かこの岩魚は色が美しいです。



ナンバー3はこの岩魚。１３センチ位。↓








こいつは暴れん坊です。一番小さいのにケンカをふっかけます。体が小さいから返り討ちにあいますが何故か喧嘩を売ります。



３強の岩魚達は、餌を落とすと直ぐにとびついてきます。










こんな餌も与えます。





少しでも岩魚を綺麗に育てたいので昆虫もたまに与えてます。


残った3匹が3匹とも10年は生きて欲しいと思っています。
岩魚飼育はクーラーが命。その為にクーラーには、
夏までしっかり休養してもらいます。頼みますよクーラーさん。