源流人山猿の岩魚飼育日記

世界を襲う新型コロナウイルス。
強く。優しく。ニュージーランドの首相が言ってたね。ニュージーランドは規制緩和された。でもマスクをしてないのが気になるんだよね。第２波は大丈夫かな？マスクはした方がいいよね。
保健所の人、医療従事者は頑張っています。頑張ってるのに厳しい言葉、罵倒する人がいるようです。罵倒ではなく感謝しなければならないんだよね。
日本の緊急事態宣言が一日も早く解除されますように。そのためには一人一人の行動にかかっているんだよね。
陽性の人が施設から自宅に帰った事件も発生しちゃった。入院拒否の人まで出てきちゃった。何がダメで何が良いのか？考えないといけないよね。
なぜ、感染は拡大するのか？なぜ、緊急事態宣言がでたのか？なぜ、自粛しなければならないのか？感染拡大防止のために、どうしたらいいのか？本質を理解することが大切なんだよね。
新型コロナウイルスに、勝つために我々は、心身共に健康であること。寝ること。食べること。三密を避けること。手洗い、うがい、マスクをすること。緊張感を持って対策をやっていかないといけないんだよね。
世の中、自粛！自粛。釣りや登山まで自粛対象になっちゃったんだよね。
自粛は必要なんだよね。しかし、問題は同調を強いる空気。
これは日本人の良い面でもあり、悪い面でもあるんだよね。今の同調を強いる空気は、まさに戦前、戦時中の時のようだ。



（写真はイメージ）



あの当時、戦争反対と言えない空気。言えば、非国民と罵倒され差別される。
同調を強いる空気。日本の国民性は、今も昔も変わっていない。あの当時、戦争に突き進んだ日本と変わらない気がする。
自粛でみんな我慢している。苦しんでいる人がいる。自分だけ楽しむのも心が痛む。
こんな前置きを書く必要なく、人に気を遣うことなく、堂々と記事がアップ出来る日が早く来るといいな。

=================================================

=================================================


春の湖ルアーでの戦い。厳しい中で前回、奇跡的な勝利をおさめました。しかし、犠牲が出ました。一軍ミノーを失しなった。厳しい戦いが続いていますが早くも戦いは中盤です。






（写真はイメージ）




４月上旬。気温－３度。水温４度。
寒い中、出撃。ガイドが凍ります。
ルアーを投げるとバックラッシュ！※糸が絡まること。
気を取り直してルアーを投げる。また、バックラッシュ！なぜ？？
トラブル多し。
バックラッシュにも負けず、ルアーを投げると手応あり。










２６センチのタナビラ（アマゴ）でした。渓流から落ちてきたばかりでしょうか？狙いのサイズではありませんがボは回避です。
１時間半ルアーを投げ続け結局、釣れたのはこの１匹だけでした。でも連勝した事にはかわりありません。これで２連勝
綺麗なタナビラでした。癒やされます。










４月中旬。気温－２度。水温５度。
早朝出撃。しかし、全く反応なし。そのうえバックラ！（糸が絡むこと）リールの性能低下でしょうか？
ノーチェイス。ボ。
負けた。完敗です。今日は俺の日ではなかった。


４月中旬。気温１２度。水温６度。
風もなく波もなく凄く凄く静か。鳥のさえずりもない。いつもと違う。ドキドキする。奴がくるか！
聞こえるのは、キャストする時の竿が風を切る男。ルアーが水面に落ちる音。リールを巻くときの異音。グリス切れ？後はルアーが帰ってきてノーチェイスの時の私のため息。
辺りは恐ろしく静か。
ドキドキする。くるぞ！奴が来る！そんな予感がする。

シュッ！チャポン！ギシギシ。「はぁー。」その繰り返し。
そして・・・






（写真はイメージ）




夕暮れで終了。悶絶を味わいノーチェイス。今日は俺の日じゃなかった。私の予感は当てにならず。ボ。これで２連敗。
厳しい。でも、バックラッシュはなかった。

４月中旬。
ついに緊急事態宣言が全国に。えらいことになった。やることをしっかりやって新型コロナに勝つ。
三密を避ける。手洗い、うがい、マスクの徹底。緊張感を持ってやり続ける。


４月中旬。気温３度。水温６度。
ガイドが凍らなくなりました。快適です。バックラッシュもない。
この日は、本来ならば年間行事のひとつ、遠州灘サーフ遠征の日。

緊急事態宣言が出たので中止しました。単独なら店に寄らなければ感染拡大のリスクはありませんが目的は上司とのコミュニケーションの意味合いが強いので単独では意味がない。
緊急事態宣言が全国に出た以上、コラボや遠征は自粛するしかない。非常に残念です。
早く緊急事態宣言が終了し遠征が出来る日がくるといいな。










早朝、湖に向かいます。ルアーを投げていると、その先にいきなり黒い物体が現れました。川鵜だ。びっくりしました。何処から来たのか？かなり遠くから潜って来たようです。川鵜にはかなわない。その後もノーチェイス。川鵜に荒らされ残念な結果に。
なんだかな～。これで３連敗。

４月中旬。気温－４度。水温３度。
最近の寒気で寒いです。寒さで桜前線は停滞し信州木曽では平年並みのサクラの開花ではないか？知らんけど。山には雪が降りました。寒い中出撃です。








ルアーを投げるとバックラッシュ！（糸が絡まること。）
気を取り直してルアーを投げる。また、バックラッシュ！なぜ？？最近、バックラが多い。
そして、またバックラ。そして、治してもバックラ。釣りにならん。これでは、バックラおじさんと呼ばれてしまう。釣れない釣り師ならまだしもバックラおじさんでは・・・それは、もはや釣り人ではない。原因はガイドが凍るだけでなく、リールのところまで凍り糸がリールにひっかかってました。

結局ノーチェイス。









これで４連敗。








４月下旬。気温９度。水温６度。
せめて釣れない釣り師と呼ばれたい。バックラおじさんの汚名を返上セヨ！

ルアーを投げても投げても反応なし。
ポイントを変えてみるか？このまま粘るか？
迷います。日が落ちた。間もなく夜がやってきます。さぁどうする？
移動を選択。
ルアーを投げるが反応なし。失敗だったか？
そろそろ終わりにしようと思った時、
ドン！
きた！グイグイという引きが心地いい。





釣れたのは銀ピカのランドロックサツキマス。
納得サイズの38センチ。
連敗は4でストップ。
鱗がポロポロとれるので早くリリースしたい。





40センチに2センチ足りませんが上出来です。
今日は俺の日。
ササッと写真を撮ってリリース。
これでバックラおじさんの汚名は返上出来たかな。