源流人山猿の岩魚飼育日記

時は2020年12月上旬。
鈴鹿サーキットに行ってきました。毎年の恒例行事のＦ１観戦も新型コロナウイルのせいで中止になったので、スーパーフォーミュラを楽しみにしていました。このレースは日本で一番速い人を決めるレースです。小林可夢偉や中嶋一貴などのＦ１経験者やF2にも参戦していた松下信治、女性ドライバーのタチアナ・カルデロンも参戦します。モータースポーツファンには注目のレースです。土曜日と日曜日とも決勝ですが、仕事終わりに土曜日だけの観戦。本当は日曜日も観戦したいんですけどね。なにしろ日曜日には世界三大レースの一つ。インディー500で２０１７年と２０２０年に２回勝った佐藤琢磨のマシン展示がありますから。佐藤琢磨も来場しました。見たかったなー。






スーパーフォーミュラはF1に比べたら比較にならないほど空いてます。野外で３密にもなりません。売店ですぐに食べ物が買えます。トイレも混んでないです。快適です。

鈴鹿サーキットに着いたら
これよこれ！









さっそくビール。うまい！サーキットで飲むビールは格別です。スーツで観戦してるのは私だけ。と思ったらもう一人いました。私と同じ仕事帰りでしょうか？








鈴鹿サーキットには池があり川鵜がいました。２羽の川鵜を発見した瞬間に戦闘体制に入ってしまいましたが、ここは私の戦場じゃない。ここは川鵜の住みかです。攻撃したらダメです。川鵜の潜水能力は90秒と聞いたことがあります。どんたけ潜るか数えてみました。軽く90秒をこえてました。370秒も潜ってました。








今まで木曽川に潜った川鵜を見て浮いてきた所を狙撃しようと待ち構えていましたが90秒数えても出てこないので気がつかない別の所から浮いて出て行ったと解釈し狙撃を諦め移動してました。もう１匹の川鵜はずっと休んでます。体を休ませず体力を消耗させる作戦は有効かも。また、新たな作戦を思いつきました。これは勉強になりました。




（関口雄飛選手ストップの場面）


物事には流れというものがある。仕事でも人生でもスポーツでも。今回のレースは荒れる予感があった。次々トラブルが出るマシン。
スタート前に、ＰＰの野尻智紀選手のマシンもトラブル。関口雄飛選手もトラブルでストップ。何かがおきるなと思っていた。

やっぱり起きた。

チャンピオン争いをしている、平川亮選手と笹原右京が絡んでクラッシュ！
二人とも無事で良かった。













決勝レースを堪能し帰るとしよう。今から、２０２１年のモータースポーツが楽しみでしかたないです。日本人F1ドライバーが誕生しますからね。

歴代の日本人Ｆ１ドライバー
デビュー１９７６年、高原敬武　最高位９位。　１９７６年、長谷見晶弘　１１位。
１９７６、年星野一義　１１位。１９７７年、高橋国光　９位。
１９８７年、中嶋悟　４位。　１９８８年、鈴木亜久里　３位。
１９９２年、片山右京　５位。１９９３年、鈴木利男　１２位。
１９９４年、井上隆智穂　８位。　１９９４年　野田英樹　完走なし。
１９９７年中野信治　６位。１９９８年、高木虎之助　７位。
２００２年佐藤琢磨　３位。　２００６年、井出有治　１３位。
２００６年、山本左近　１２位。２００７年、中嶋一貴　６位。
２００９年、小林可夢偉　３位。
Ｆ１日本人ドライバーは小林可夢偉で途絶えました。そして２０２１年今年、角田裕毅がＦ１にデビューします。今シーズンのモータースポーツは熱い。それを冷ますのが新型コロナウイルス。しかも変異してる。頼むからコロナよ、私の楽しみを奪わないで下さい。
Ｆ１での日本人最高位は３位。いつの日かセンターポールに日の丸を！！







毎年恒例のＦ１日本ＧＰ観戦。

昨年は新型コロナのせいで中止になったが今年はコロナが収まり観戦出来ることを願う。
なんせホンダが参戦最後の年ですからね。