源流人山猿の岩魚飼育日記

私は名古屋の会社に勤めています。

職場には１００名くらいの人が働いています。

１００人もの人間が集まるとどうしても、派閥が出来てしまいます。


前回は、職場の旅行ですが、今回は派閥の旅行に行ってきました。
職場の旅行は上司もいますが、派閥の旅行は上司がいないので気楽です。
行き先は福井県です。

宿についたら、風呂に入り宴会です。

料理は、ふぐ。







なかなか私は口に出来ない食材ですので味わって食べました。

宴会は３次会まで参加し、Ｔ田先輩と夜釣りに出かけました。
ポイントもわからないので、釣れない事はわかってますが、せっかく海に来たので釣りがしたかったのです。

漁港の街灯下でルアーを投げますが何も反応なし。





夜勤あけの為に、眠くて眠くて、そのままコンクリートの上で寝てしまいました


「おい！」
とＴ田先輩に起こされ、私は部屋に帰り寝ることにしました。

Ｔ田先輩は、その後粘ったそうですが、釣れなかったそうです。


朝起きて海の釣り堀に行きました。

昨夜の宴会、久しぶりにリバースしまして、
そのおかけで二日酔いにならず寝不足以外は体調バッチリです






海の釣り堀。
チャンスは、一番はじめと魚を放流した時。
前回は、放流タイムに自分がお祭りした為、数が釣れず。

今回は、絶対チャンスを逃さずトラブルがないように心がけました。

開始そうそう、一匹タイを釣ってからは渋くて、釣れず
棚が合ってないのか？餌が合ってないのか？
でも、鯛のひきは凄まじいです。

餌は、ダンゴとカシワ、オキアミを使いました。









そして、念願の放流タイム。

これがラストチャンス。
トラブルがないようにないようにと祈ります。


きた！！
お祭りが始まりました

タイの暴力的なひきを味わいながら、一匹釣りここで何匹釣れるかが勝負です。

このタイは針を飲み込んでいました。
私は源流人。
渓流魚と違い飲み込んだ針が取れない。

針をとろうと格闘していたら、タイに噛まれてしまいました
すると、指から血が出てきて流血事件発生

その処置をしているうちに、お祭りが終わってしまいました。

また、チャンスを逃したのが私らしい

鯛の歯は恐ろしく鋭く、気をつけないといけないですね。
今度は、軍手を用意します。

祭りが終わり渋くなった時、イサキがきたけど、バレ

結局、私は３匹しか釣れませんでした。

これでは、親戚にも魚を配れないので・・・






魚は要らないと言う先輩に鯛を分けて頂きました




どこぞの道の駅で昼飯食べて解散。






帰りは、同じ方向の同僚のＮ君の車で岐阜県中津川駅まで、送ってもらいました。
このＮ君は、写真が趣味。
カメラも一眼レフのすごいの持ってます。

途中で綺麗なものを見つけると、
｢ちょっと良いですか？｣
と車を止めて写真をとりまくります。






別の場所では山の夕焼けが綺麗でした。もちろん車を止めて写真撮影。

撮った写真をみせてもらいましたが、私のコンデジじゃ勝負になりません。



当たり前か！！







こんな事してたら、発車５分前に駅に到着。

危ない。危ない。



うちについて、鯛の刺身と鯛めしとあら汁。





（写真はイメージ）




うまかったな～。




次回こそマジでトラブルなしでチャンスをものにしたいです。

もちろん軍手を忘れずにね。