源流人山猿の岩魚飼育日記

８月上旬。
今年から進学して都会で独り暮らしを始めた長男が自宅に帰ってくる。顔を合わす前はときどきでした。ロン毛の茶髪で帰ってくるのか？青白い顔でゲッソリして帰ってくるのか？
久しぶりに自宅に帰ってきた長男は変わってなかった。まずは一安心。
木曽の寅さんとの源流キャンプに誘うも人間の生活圏外は無理だそうです。

８月中旬。
木曽の寅さんの自宅へ遊びにいきました。世の中にはハワイに行っている人もいるそうですが私の夏休みは３連休しかなかったので近場で夏休みです。子供達は、親と行動しない宣言があったので私と妻だけで行ってきました。
木曽の寅さん邸に着くと、玄関に入って出迎えてくれたのはガンダム。









プラモを作るのが親子で好きだそうで、塗装までしてるそうで本格的です。すごい完成度です。この技術でルアーを作って欲しいとお願いしました。奥様は、ケースにまで入れて玄関に飾るのが理解出来ないようですが、そこは男のロマンと言うことで笑って許してください。（笑）

木曽の寅さん邸は薪ストーブがあります。冬は暖かいそうです。ピザを焼いて食べると美味いそうです。
薪置き場も手作り。凄い完成度。








灰の捨て場。良い肥料になるそうです。
これも木曽の寅さんの手作り。










倉庫も手作り。
凄い完成度です。写真のコブラが懐かしい。









木曽の寅さん宅には畑もあります。この枝豆を食べると買ってきた枝豆は食べれないそうです。他の人からも自分で作った枝豆はうまいと聞いたことがあります。それをきいちゃー来年は私も枝豆つくります。









庭を拝見しているとカマキリがいました。もう成虫です。カマキリがいる木々も前回（２０２０年２月）に木曽の寅さん邸に来たときは植えたばかりで小さかったです。









木曽の寅さん邸には水タンクも。これは便利だそうです。小さなダムですね。畑に水をまくそうです。水道代の節約になりますね。私は岩魚の水槽や金魚の池の水を畑に使ってます。









花壇は寅さんの奥様の持ち分らしいです。
ハーブが育ってました。









ブルーベリーも大きく育ってました。
うちのブルーベリーは雑草に埋もれ枯れてきました。
来年は手入れをして復活させようかなと思っています。
なにしろ雑草との戦いらしいです。







木曽の寅さん、おじゃましました。
久しぶりに自宅訪問しましたが、いろいろ勉強になりました。また、遊びにいきますね。


８月中旬。

長男を前回の記事にある釣りキャンプにもう一度、誘ったけど人間の生活圏以外は、いけないと。・・・・。
と言うことで断られたので木曽の寅さんと二人で行ってきました。
「雨男達の夏休み２０２２」


８月中旬。
せっかく木曽に帰って来た長男に木曽らしいことをやらせたい。「釣りに付き合え。」と言うと釣り堀なら良いと言うことで、妻と長男と次男と３人でやまめ荘へ行ってきました。長女は欠席です。
やまめ荘には鷺がいました。奴は魚が居るところをよく知ってます。








この日は、餌に反応せず渋いです。それでも次男は釣っていきます。そのうち長男が餌ではなく花を付けてルアーのようにアクションで食わせます。








長男は頭脳派です。もしかするとルアーフィッシングの方が得意かも？？
釣れたニッコウ岩魚の中にヤマト岩魚の血が混じってる個体も釣れました。（一番右）









ここの塩焼きは格別にうまい。長男は川魚を普段は食べませんが美味いと言ってました。本当にうまいんですよ。ビールが飲みたかったのですが許可が出ず、ノンアルコールで我慢しましたが最高に美味い。















信州木曽の子供達の夏休みは短いです。次男は宿題を持ってきていて塩焼きが焼けるまで宿題をせっせとやってました。
宿題は計画的に。


















みやま荘で岩魚の塩焼きを堪能した後は、まつばで蕎麦を食べました。
その後は、定番の開田高原のアイスクリーム。
ここは必ず寄ります。夏の信州木曽を堪能しました。










短い夏休みが終わりました。長男はまた、都会に帰って行きました。冬休みは帰って来ないかも・・・と言ってます。

今度、長男が都会から帰って来た時、

北の国からというドラマの　2002遺言
で都会から帰って来た大介が携帯ばっかいじっていた。彼女と会ったこともない、声を聞いたこともない。メールだけのやりとり。
大介のように、そうなっていたらと思うと心配です。