源流人山猿の岩魚飼育日記

単身赴任中の名古屋から信州木曽に帰宅中、偶然にもBAMさんと会いました。









（写真はイメージ）




ＢＡＭさんの正体は、８年前に一緒に仕事をしていた後輩でした。
あの時も、何度か釣りにいきましたが私のイメージは、バサーでした。

８年たった今では、フライとルアーの両刀使いで渓流を攻める源流〇カになってました

偶然会った時に、「釣りにいきましょう」と言う話になり、最後の最後で日程が会いコラボする事になりました

時は、９月下旬。


この日は子供の運動会があったので、午後３時に集合。コンビニへ日釣り券を買いにいきます。
そこで若い店員さんに
｢日券ですか？年券ですか？｣
とまさかこの時期に聞かれるとは思いませんでした（笑）

移動して入渓したのは、夕方４時すぎ。













薄暗い源流では、私の偏光サングラスでは何も見えません
するとＢＡＭさんに、これ見てくださいと言われ、ＢＡＭさんの偏光サングラスをかけてみる。
私のサングラスより４倍高い高価なそのサングラスは驚きでした




見える。見えるぞ！

こんなに違う？

私は、釣り道具には全く興味がありません。
良い道具を買えませんのでその分、忍耐と精神力で補います。
最新兵器のアメリカ軍と戦った旧日本軍みたいなもんです。
私の武器は、忍耐と精神力です。

しかし、このサングラス。高価ではありますが、これは買いでしょう！






渓流釣りも終盤。多分厳しい釣りになると予想してました。
予想通り、渓には無数の足跡
石が濡れている辺り、かなり叩かれたみたいです。

そんな厳しい中でも、真っ黒な岩魚を引き出す。ＢＡＭさん。
さすがです。














僅かな釣行ではありましたが、ドラマがありました。
ＢＡＭさんの竿がしなる。やった！！
と思った瞬間バレ！

さらに、ＢＡＭさんが奥へルアーをキャストすると、岩陰からからデカイ岩魚が出てきて、ルアーに食らいつく。
しかし、ラインブレイク。これは、悔しいと思います。残念。
















８年ぶりのコラボ。
バザーとしてのイメージでしたが、源流でＦ８をやってるあたり、岩魚の特性を知っている。
源流慣れしてると思いました。

虐待サイズまでくらいつかせるＢＡＭさんのテクニックに脱帽です。













あっと言う間に暗くなり、撤退。
















ＢＡＭさんお疲れ様でした。栗きんとん、家族は大喜びでした。
ありがとうございました。














私は、翌日早朝と夕方がラスト釣行になる予定でした。
しかし、早朝は起きれず
夕方は、予定が入り
この釣行が結局２０１３年ラストとなりました。


今年は、満たされたシーズンでした。スタミナン７の出番もまた来年








（写真はイメージ）







ちなみに私は、長野県製薬（王滝村）の回し者ではありません。