源流人山猿の岩魚飼育日記

前回、非常事態宣言発令
メイン水槽は病気が蔓延。サブ水槽では一匹死亡。２才の木曽ヤマト岩魚は、餌を食べない状態でした。
岩魚は全部で１６匹。
メイン水温には１才のニッコウ系１５匹。サブ水槽には餌を食べない２才の木曽ヤマト岩魚が１匹。








（サブ水槽）


単身赴任の為、こまめな面倒がみれません。久しぶりに信州木曽に帰ります。サブ水槽はどうなっているのか？前回入れたメダカを食べて復活か？
それとも？

３月２８日。


サブ水槽の岩魚は生きていました。でも痩せてきました。投入したメダカは一匹も食われる事なく、みんな死んでました。なぜ？水が悪いのでしょうか？サブ水槽の水換えを実施します。


４月３日。


メイン水槽水温１０度。サブ水槽、水温１３度。

メイン水槽の岩魚１匹死亡。１０．５センチでした。これで岩魚は全部で１５匹。１匹死にましたが、他の岩魚の病気はほとんど治り、状態は良くなってきました。

サブ水槽のヤマト岩魚の動きが良くなっています。底の砂利もつっついています。食欲が出てきたのか？
餌を与えると・・・

食った！

よし！ガッツポーズ
やった！！奇跡的に回復しました。

４月４日。

メイン水槽水温１１度。
サブ水槽の水温が上がってきたので、そろそろメイン水槽にヤマト岩魚を戻さないといけません。その準備の為に、大規模水換えを実施します。











その時、ホースに吸い込まれた岩魚が２匹。そのうちの一匹は傷がひどいので解放しました。
















うちの水槽の水では、恐らく水性菌にやられてしまうでしょう。これで岩魚は全部で１４匹。

生き残ったメイン水槽の岩魚達は、元気いっぱいです。



















４月５日。



サブ水槽水温１４度。
めだかを５匹投入します。前回は共存出来たメダカでしたが・・・



あっと言う間に５匹は腹の中に。食欲も完全に戻りました。











２００２年からやりはじめた岩魚飼育。
今まで、危機は沢山ありましたが、今回、犠牲はでましたがなんとか回避出来ました。


４月５日。　

非常事態宣言を解除します。