源流人山猿の岩魚飼育日記

春の湖、ルアーでの戦い。時は５月上旬。今がピークの時。
南方より、だいちゃんが援軍でやって来ました。だいちゃんと休みが合わず、私は午後からの参戦。だいちゃんが、先に攻撃し私が後から駆けつけます。その日は、泊まりで仕事をしていて、早く仕事を終えて帰りたいと思っていました。
そんな時にメール。
｢釣れました。｣
おぉ！遂に。だいちゃんにとっては人生初めてのランドロックサツキマス（陸封型）
メールは写真つき。素晴らしいランドロックサツキマスだった。おぉー格好良い。現場に居なかったのが悔やまれますが、それは合流してから釣れば良いこと。仕事が終わり急ぎ急行します。まずは、だいちゃんと合流します。合流してだいちゃんが言った。
｢帰っていいですか？｣
人生初のランドロックサツキマスをキャッチして、しかも自作フックですから、もう満足のようです。気持ちは分かりますが
帰しませんよ(笑)
しかし、すぐに釣れたとの事です。名手だ。
まずは昼食です。







カンパーイ。祝杯のノンアルです。
昼食を食べたら私も闘志がわいてきました。ポイントに到着し、ルアーを投げまくります。私は本気になりました。（いつも本気）
天気晴れ。水温９度。

二人とも全く反応がありません。２時間粘りましたがノーチェイス。移動します。

次なるポイントでルアーを投げる！投げる！しかし、帰ってくるのは自分のルアーのみ。するとだいちゃんが言った。
｢きた！｣
足元まできたランドロックサツキマスにおちょくられたようです。
そのうち、私にゴン！きた！遂にきた！
しかし、秒速でバレ。これがとれるか、とれないかが勝負の分かれ目です。俺は負けた。それから一度もチェイスもなく終了。結果、私はボでした。でもこれが湖のルアー釣りです。
だいちゃんお疲れ様でした。湖の釣りは忍耐力を必要とします。基本的に釣れませんからね。今回、援軍に助けられました。だいちゃんが釣れて良かったですね。次の目標はサイズアップですね。

そして、翌朝。
作戦時間は２時間。
投げても投げても帰ってくるのは自分のルアーのみ。３月１日に開戦した春の湖ルアーでの戦い。

来る日も来る日も景色の変わらない湖に向かってルアーを投げ続け、そして、何も釣れない。
さすがに飽きた。
と思っていると、ゴン！！
きたー！これはバラさん。久しぶりの魚のひきを堪能します。
キャッチしたら？？？














アマゴだ。銀化してない！！
川から落ちてきたばかりなのでしょうか？湖でタナビラ（アマゴ）が釣れました。
ヒットルアー
Ｄコンタクト７２ゴールドピンク。
３２センチ。尺上です。









カッコいい！いいね。これがあるから辞められない。今がピークの時。このチャンスは外せません。しかし、その後はノーチェイスでした。
あのタナビラには今度会おうと約束してリリースしました。約束を守るかはタナビラ次第。










その数日後。今がピーク。
作戦時間は２時間。期待を持って出撃です。しかし、ノーチェイス。ボ。
あれ？
失意の敗戦。惨敗です。おかしいなぁ～。おかしいぞ～。

それから数日後。
気温４度。水温９度。
今がピークの時。期待できる。負けは許されない。
作戦時間は２時間。
キャスト！キャスト！キャスト！
シーン。
えっ！！
今が一番良い時のハズなのにまさかのノーチェイス。期待が大きいだけに失意の敗退。
まさかまさかの２連敗。このまま終わってしまうのか？

その数日後。
期待を胸に出撃。作戦時間は１時間半。水温９度。
条件はいい。投げても投げても反応なし。さすがにもう飽きた。ダメダメ。
結局ボ。
まさかまさかの３連敗。
もうピークは過ぎたのか？今年は、まだカミソリとも遭遇していません。失望の撤退。
やはり私には援軍が必要だ。




同盟の証のスタミナン７。
ちなみに私は長野県製薬の回し者ではありません。