源流人山猿の岩魚飼育日記

ヘルニアクラブで向かうは、犀川殖産。私は、釣れないイメージの殖産。
ヘルニアクラブは初体験。未知の世界です。
今回、Ｌさん　にガイドして頂きました。

初めて会うＬさんでしたが、気さくでおおらかな方だったので、安心しました。
途中のコンビニで釣り券を買います。















６００円！？


私は、安いと思いました。逆にそれだけ厳しいと言う事でしょうか？
Ｌさんの超一級ポイントに向かいます。

木曽の木曽川と違い、川は大きく、源流〇カの我々ヘルニアクラブは、｢ここは大河だ。｣

と思いました。












さすが殖産。どこにいっても人だらけです。Ｌさんの案内の元、ポイントに向かいます
犀川は、もっと簡単に入渓出来ると思いましたが、さすが、犀川を知り尽くしているＬさん。
絶対、ヘルニアクラブではわからないルートで川を目指します。




















ここは、大河。まったく攻め方がわからない。
木曽の急流とは違い瀬が多くなだらかにゆったりと大量の水が流れています。

Ｌさん曰く、「今日はコンディションは良い」
と言います。水は濁り気味です。でも、犀川はこんなものらしいです。
瀬のよう場所で何処に魚がついてるのかさっぱりわかりません














しかし、Ｌさんは、犀川を知り尽くしてます。
｢あそこに沈み石があり、その手前に魚がついてる。｣
とか、｢流れが二つに別れていて、あのスジにいる｣とか、流れを読み、地形がわかるので魚のついてる場所がイメージ出来るようです。
実績のあるＬさん。凄いの一言です。減水の時に、川をみているそうです。



















途中、やすえさんのバラシはありましたが反応がないまま、ダウンでキャストしていきます。いかにもポイントでも反応はありません。

やはり厳しい

ヘルニアクラブに先行させて頂き、後追いのＬさん。

フトみるとＬさんが何かやってます。根掛かりか？いや違う。バトルだ！！
かなり竿がしなってます。これはかなり大物だ。

やすえさんと駆けつけるとデカイ！！


























デカイ。　



これが、犀川殖産の魚か！！













５５センチのニジマスでした。コンディションも良く、太いニジマスでした。
















あそこは、私がルアーを通した場所ですまったく当たりはなかったのですが・・・。
さすが、犀川を知り尽くしているＬさんです。
















そして、撤退１０分前。
遂にやすえさんが、犀川殖産初物をキャッチしました。やってくれました！





















３７センチのブラウントラウト

さすが名手！！


私は、残り５分。奇跡を信じてキャストします。

ゴン！！


来たで～。










根掛かり

一軍ミノーを奉納して終了。
釣れない釣り師には、やはり厳しかった。

入渓した道で帰ります















やはり、予想通り厳しかった、犀川殖産。
そんな中でも、あのニジマスを目の当たりに出来て良かったです

Ｌさん、ガイドありがとうございました。やすえさん、たまには大河も良いもんですね（笑）

木曽川も、犀川ぐらいの水量があれば、川鵜の食害の被害も少ないだろうし、
大タナビラの楽園になると思うんですけどね。








（写真はイメージ）