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2013年11月16日

Tアマゴ

木曽節

~ 木曽のナーなかのりさん♪
木曽の御嶽ナンチャラホイ♪
夏でも寒いヨイヨイヨイ♪ ~



木曽節にもあるように、夏でも寒いと唄われている信州木曽。
山の中にある信州木曽自然






Tアマゴ






木曽ヒノキの森がある信州木曽自然
自然豊かな信州木曽自然

その信州木曽には、タナビラという魚が生息しています。
木曽ではアマゴの事をタナビラといいます。
今回は、本物のタナビラの事を知って欲しくて書きました。

その中で一発で養殖アマゴと分かる魚がいます。
朱点がド派手なアマゴ。
私達は、それをTアマゴと呼びます。








私がTアマゴを初めてみたのは、名古屋のデパートです。食品コーナーで並んでいました。




Tアマゴ








初めて見た時、なんじゃこりゃ!!と思いました。


なぜTアマゴと呼ぶのか?
ターミネーターアマゴ??


???



関西地区は、もっと派手です。まるで腫れ物です。
これは、もうアマゴではありません。







Tアマゴ





水族館で、アマゴと紹介されています。



もちろん、養殖業者には敬意を払っています。

私も岩魚を飼育しているから、大変さはよーく分かります。
養殖業者は、遊びで飼育している訳でなく、生活の為に、魚を育てています。
愛情を持って育てています。






Tアマゴ


(写真はイメージ)






養殖業者は一生懸命です。養殖業者を、尊敬してます。

養殖アマゴは、川に放流すると、銀化してしまい、アマゴとしての価値が下がるので改良したと聞いた事があります。






Tアマゴ






このアマゴを生み出すのに、大変な苦労をしたと思います。





Tアマゴ


(Tアマゴ)






でも、昔からアマゴ(タナビラ)釣りをしてきた私達からみれば、これはタナビラではない。

方向性がズレてしまったと感じます。

アマゴを初めて釣った人には、アマゴにみえても、
昔から、アマゴと親しんできた我々からみたら、これはタナビラではありません。


人間の都合で改良されたTアマゴ。



Tアマゴ


(Tアマゴ)






アマゴは、渓流の女王だと言われています。
Tアマゴは、我々にはとても女王には見えない。



天然のタナビラは、美しくまさに女王なのです。






Tアマゴ

Tアマゴ

Tアマゴ

Tアマゴ









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この記事へのコメント
こんばんは♪

論文お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

このTアマゴ…
初めて見た時はキレイと思いました。

しかし目に珠点のある個体も居ました。
明らかに作り物と知りました。

木曽谷には要りません。
やはり安いのでしょうか?

はばろくの純アマゴの方が
たなびらですね。

T…高○…
考えもんです…涙

論文ありがとうございました。
Posted by やすえ at 2013年11月16日 23:44
美意識とは個人的な間隔でしょうが、朱点が人工的で俺には美しく感じられません。

ちょっと木曽川には放流してほしくないです。
Posted by 大阪商人 at 2013年11月17日 08:27
やすえさん、おはようございます。
激務お疲れ様です。
パソコン復活おめでとうございます。

遂に書いてしまいました。
論文としては短いですよね(笑)

Tアマゴは、あまりにも人工的です。
あれは、タナビラじゃないです。
本物の渓流の女王は、美しいですからね。
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 08:42
大阪商人さん、
そうなんです。個人個人で美意識は違います。

ただ私は、天然タナビラとは明らかに違うと言う事を知って欲しくて。

残念なのは、タナビラを釣ってないんで良い写真が無かったです。
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 08:50
放流されたTアマゴとタナビラの混合種はどんな感じになるのかなぁ?

Tアマゴ二世・三世はどうなアマゴになるんだろ?



魚の居ない川より、居る川のほうが僕は良いです。
魚を守るということは、川を守ると言うこと。
川を守ると言うことは自然環境を守ると言うこと。

自然と言う言葉が嫌いな人は居ないと思う。


昔は川にも食漁の釣り氏が居たと聞きます。
その方々がなぜ消えて言ったのか・・・

そう考えてみると、放流事業は壊してしまったものを、
再生していこうと言う活動のようにも考えれるけど・・・

現実は釣り人と漁協の関係だけなのか?

壊れてる食物連鎖と環境を改善していく意識が大切だと思う。

海も山も川も空も。。。


Tアマゴが木曽川で繁殖して、二世、三世と子孫を残していければ、

もしかしたら四世目はタナビラになっているのかもしれない。


僕はそれが自然の力だと思う。


人間が壊したものを再生するのは、自然任せではなく、
人間が行動しなきゃいけないのかなぁ~~って思うけど・・・

いかがでしょう?
Posted by にしやん at 2013年11月17日 12:12
にしやんさん、

Tアマゴとタナビラの混合種と、Tアマゴ二世・三世は、本当にどうなるんでしょうね。興味あります。

本来、魚が居ない川なんかなかったのに、人間の自己都合により、魚が住めなくなった川もあります。
魚を放流して、魚がいるように見せかけるより、本当に魚がそこで生きていけれる環境が理想です。
我々人間は、川を汚し、コンクリートで固めて、生物を排除してしまった川があります。
自然を守っていきたいですね。


Tアマゴが現れたは最近です。
今まで養殖業者も普通のアマゴを放流していました。
なぜ、そこまで朱点を派手にしてしまったのでしょう。
朱点の派手さは、あまりにも人工的です。
あれは、タナビラではありません。
朱点を派手にしなくても良いと思いませんか?
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 15:50
あの派手なアマゴは、木曽川水系に似合わないね

どんなに背っぱりになってもタナビラと言えないわ

関西系は、元々派手目らしいけど、こっちに関係無いからね

復元保存の為に放流するなら、タナビラと言える個体を入れるべきでしょ

派手な奴は、アマゴもイワナも下品に感じるよ

たまに釣れる美しいタナビラ

大切にしたいですね
Posted by サム at 2013年11月17日 16:42
山猿さん、こんばんは。

一昨年、友人と一緒に木曽で釣りをした時に彼が釣ったアマゴを見て、昔釣れたタナビラとはどう見ても系統が違う・・・と思ったのが多分山猿さんの仰るTアマゴだったんですね。

こちらでは渓流釣りが禁漁になった途端に上流の発電所からの放流量が途端に激減してしまう川なんかもあります。

僕は犀川水系を巨大な管理釣り場と称していますが、木曽川にはそうなって欲しくはありません。
Posted by デカ貴族デカ貴族 at 2013年11月17日 17:46
こんばんは。

Tアマゴ、確かにアマゴと比べると不自然な朱点ですね。というか
朱点がありすぎですね。おいしくなさそうです。怖いです(〃´o`)=3 フゥ


放流しなければ、河川に魚がいなくなって、釣り人がへります。そして漁協や養鱒業者の収益も減る。人が入ればゴミをもたらす。結果、川を汚染する。出口の見えない難しいジレンマですね。この人間が残したゴミを辿って入渓地点を探し回っている自分もいますが・・・残念です。


私自身、こういうことを論じられる立場ではないので、深いことはいえませんが、絶対に生態を壊してはいけない場所も必要ですよね。自然の川を自然に委ねる場所も残していってほしいです。天然はホント貴重ですね。
Posted by 鱒人 at 2013年11月17日 19:03
養殖魚はかなり不自然な朱点ですよね

仕方ない部分もあるとは思うんですけどもうちょっと何とかならないんでしかね?

自分たちの発眼卵の卵は大きくなったらどうなんだろう?
成魚だけなんすかね?

放流なんてしなくてもよい女王にふさわしい綺麗なタナビラがいつもどこでも泳いでる川になることを願いたいですね
Posted by ぴーたぴーた at 2013年11月17日 19:16
サムさん、
派手なアマゴは、本物を知ってるだけに受け入れられません。
私が小学生の頃から、みてきたタナビラと違います。
美しいタナビラ、大切にしたいですね。

サムさんも私も、本物のタナビラを知ってるだけに、そう思うと思います。
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 19:18
デカ貴族さん、こんばんは。
多分それは、Tアマゴでしょうね。
Tアマゴが美しいか?美しくないか?
それは、個人差があります。
ただ、私が言いたいのは、
本物のタナビラではないと言う事です。
人工的に造られたTアマゴは、子供の頃から川で遊んできた、我々からみると不自然です。



発電所やダムの影響で死んでしまった川もありますね。
すべては、我々人間の豊かな生活の為の犠牲者です。
犀川は、本当に巨大な管理釣り場ですね。
木曽川は、たしかにそうなって欲しくないですね。
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 19:29
鱒人さん、こんばんは。

Tアマゴは、朱点が多く目立ちます。
本物のタナビラを知ってるだけに、あれがタナビラだとは思って欲しくないんです。

理想は、放流しなても魚がいなくならない環境です。
私が思うに、禁漁区をもっと設定するか、期間を区切り禁漁期間をもうける。
堰堤を必要以上に造らない。
コンクリートで固める三面工法はしない事が必要だと思います。

私も、こういうことを論じられる立場ではありません。
でも、書かせてもらいました。
まだ外来種よりは、深刻ではありませんが、
在来種の天然魚は、本当に貴重です。
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 19:46
山猿さんこんばんは

難しい問題ですね
Tアマゴですが実際見てないのでなんとも言えませんが、1番の問題は元々いたタナビラがいなくなるのが怖いですね

数よりも綺麗な渓魚を釣りたいです。
Posted by だい at 2013年11月17日 19:54
ぴーたさん、
Tアマゴは、最近現れました。
朱点が不自然です。
なぜ、あれほど朱点を派手にするのでしょう。

私が見たところ、ぴーたさん達のアマゴは、Tアマゴとは違うみたいです。

綺麗なタナビラが沢山泳いでる川になって欲しいです。
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 20:57
だいさん、こんばんは。

私達のように、子供の時からタナビラを見ている訳ではないので、
もし、Tアマゴを釣り上げたとしても、
タナビラと思ってしまうでしょうね。

タナビラとTアマゴの違いを知って欲しくて記事にしました。
タナビラとTアマゴとはまるで違います。



だいさんとは、逆に綺麗な魚より数を釣りたい人もいるので難しいですね。
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 21:15
スーパーマーケットのアマゴは気付いた時にはあのアマゴがアマゴとして出てました。
木曽より先に既に恵○漁協水域でも釣れていました…。
しかし、矢作川系では見たことありませんし益田川系でも居なかったなぁ。

人間のご都合で誕生したTアマゴですが、自然界の同じ魚族との争いで淘汰されるのか凌駕してしまうのか…?
注意深く見ていく必要がありますね。

次世代にこれがタナビラだよと子供に教えられる個体が残るのか?残せるのか?
図鑑にもあのTアマゴが載るのか?

悩ましいです…。
Posted by スイマー at 2013年11月17日 22:43
スイマーさん、
あのアマゴが、スーパーマーケットで並んでいたなら、
本物を知らない人は、これがアマゴと思うでしょうね。

恵○漁協水域には、居ても、矢作川系、益田川系は居ないんですね。
Tアマゴさ、自然界で淘汰されるんでしょうか?

水族館では、すでにTアマゴが、アマゴと紹介されてました。
図鑑にTアマゴが載るのは、勘弁です。
Posted by 山猿 at 2013年11月17日 22:52
ほぉ・・・そうゆうことですか。

普通の養殖アマゴはあんなに派手じゃないんだ・・・?
派手じゃないのもある・・・ですか☆

確かに、このところ木曽川本流でよく見かけますね。
考えてみると、ここ数年って感じがするのは確かです。

長良川のアマゴも放流が多いけど、
あんなに派手じゃないもんなぁ~~

銀化したアマゴのほうが見てて安心するね。
あの朱点は病的にも見える・・・

山猿さんの言うことがわかりました☆
Posted by にしやん at 2013年11月17日 23:03
にしやんさん、
本物のタナビラを知っているから今回、記事にしました。
以前は、養殖アマゴも普通でした。
ヒレピンでないくらいでした。

そうなんです。Tアマゴが現れたのは、ここ数年ですね。

長良川のアマゴは、朱点が派手じゃないんですね。
勉強になります。


Tアマゴを養殖している業者や放流事業を批判している訳ではなく、
朱点が派手なアマゴは、タナビラではない
と言いたかったのでした。
Posted by 山猿 at 2013年11月18日 00:27
はじめまして

写真でしか観たことがありませんが、

三重県のアマゴがTアマゴにそっくりですよ。

普段見慣れたアマゴとは随分違うな、という印象を受けました。


Tアマゴが、どういう改良をして誕生した魚種なのかは分かりませんが、

他魚種と交配して生まれてきたとすれば、厄介かもしれませんね。

交配種は、繁殖能力は低くても種としては強いっていいますから。

養殖ニッコウイワナの場合ですと、

耐性アップのために、ブルックトラウトと交配させることがある、

という話を聞いたことがあります。

これを自然渓流に放せば、ヤマトイワナを駆逐してしまいます。

木曽タナビラも似たようなことになるのではないかな、と心配です。


コメントするか迷いましたが、

スルーできない内容だったのでコメントさせて頂きました。
Posted by sima at 2013年11月18日 00:28
山猿さん、今晩は(^-^)/純粋な種こそが美しいと自分も思います。是非、守られて欲しいです。
Posted by 夢追い at 2013年11月18日 02:32
以前にどこかのページで変なアマゴを見たな~という記憶があったので、
探してみました。
四国の養魚場で育てたTアマゴっぽいの。

俺には病気のアマゴにしか見えませんが(笑)




URLが張り付けられないので、「新突然変異型アマゴ」で検索してみてください。
Posted by 大阪商人 at 2013年11月18日 13:19
simaさん、コメントありがとうございます。

そうなんですよ。
私も三重県の人のブログを見て、酷いアマゴだと思いました。(同じ写真ではないと思いますが。)
その方は、ブログ上でアンケートをとって漁協に訴えると言ってました。
本物を知ってる人は知ってます。

私が知る限りTアマゴは、他魚種と交配してはいないようです。
しかし、養殖岩魚でニッコウイワナとブルックトラウトを交配させると言うのは暴挙です。
それが事実だとすれば、大変な事ですよ。


木曽タナビラを、心配していただきありがとうございました。
私は、右でも左でもありませんが尖閣問題も心配です。
Posted by 山猿 at 2013年11月18日 20:16
夢追いさん、こんばんは。
タナビラを守らないといけないですね。
どうも、Tアマゴは人気があるそうです。

でも、あの魚はあまりにも人工的です。
本物が分かる夢追いさんのコメントが励みになります。
Posted by 山猿 at 2013年11月18日 20:21
大阪商人さん、
情報ありがとうございます。
みました。
何故こんなアマゴを作る必要があるのか?
これは、四国のSアマゴと命名します。

時代はこの流れなんでしょうか。
まだTアマゴの方がまともですね。

ハッキリ言います。
Sアマゴは間違ってますよ。
Posted by 山猿 at 2013年11月18日 20:36
養殖魚を渓で釣ってたと気付きました。
なぜなら僕がいく渓はヤマメの渓だからです。
しかし今はアマゴが繁殖してヤマメを超してアマゴの渓になったらしいです。
卵から育ったら天然?て思ってしまいます(゚Д゚)
Posted by 板前しんちゃん板前しんちゃん at 2013年11月18日 22:05
板前しんちゃんさん、

ヤマメの渓が、アマゴの渓になるのは、自然ではないですよね。
卵から育ったからと言っても天然ではないですよね。
でも、それを知らない釣り人がアマゴを釣ったら、
それが天然だと思うでしょう。

すべては、生態系を壊した人間の責任です。
Posted by 山猿 at 2013年11月18日 22:13
何年か前‥‥Lがフライをやっていた頃
木曽のアマゴはまさにタナビラでした
去年からまた通い始めて‥‥違和感を覚えました
犀川でも虹は繁殖しないと言われてますが‥‥してますよ、繁殖‥‥
知らないだけ‥‥
人間の都合ですからね
上高地では住み分けが出来て居るみたいですね
ブラウンとイワナ、そしてブルックも‥‥イワナとブルックは自然交配してるのも居ますが‥‥それでもイワナ、ブルックとはっきり別れてもいます
でも同じアマゴ同士だとどうなんでしょう‥‥心配ですね
でも自然の力って本当すごいので‥‥
タナビラは途絶えないとLは思います

その川で生まれ育って強く大きくなった個体‥‥天然ではなくてもその大きさまで生き抜いた個体‥‥好きですけど‥‥やっぱり
ヤマトもタナビラも本当のヤマメも‥‥ずっとずっと
存続して欲しいものです
Posted by L at 2013年11月18日 23:02
Lさんも、本物のタナビラを知っているのですね。
安心しました。
Tアマゴが多くなれば、それがタナビラだと思う人も多くなります。
本当に安心しました。
釣り人は魚が釣れればいい訳ですから。
本物が分かる人がいて安心しました。



犀川では、虹は繁殖しないと思いました。
私が、犀川を訪れた印象では、水性菌に卵はやられると思ったからです。
卵は、本当に弱いです。
でも、実際は繁殖してるんですね。
どこかに湧水があるんでしょうね。


私の疑問は、何故上高地に外来種のブラウンがいるのか?
どんな理由があろうと納得出来ません。
それは、おいといて、

木曽でタナビラとヤマト岩魚が途絶えないと私も信じたいです。
その為には、我々アングラーの意識にかかっています。
Posted by 山猿 at 2013年11月18日 23:22
中禅寺湖にブラウンが居るのと同じような理由ですね‥‥
しかも最上流部にいるので下流の方へ繁殖し易いですね
水田の用水路を伝って奈良井や鎖にも広がって‥‥ついでに大町や安曇野方面からの釣り堀から逃げ出した、ブラウンや時にイトウまで‥‥
同じ理屈でやはり最上流部にヤマトがいるかぎりそれを守っていけば、途絶えないと信じます
でもなおさらタナビラは心配ですね
Posted by L at 2013年11月18日 23:33
Lさん、
木曽のタナビラを心配して頂きありがとうございます。
感謝します。本物が分かる人がいることに安心しました。

私は、信州木曽の生態系を生きている限り全力で守っていく覚悟です。
例え、その事で親友を無くして沢山の敵を作っても、
それでも、我々人間に訴える事が出来ない在来種を全力で守っていきます。
これからも、恐れず、ひるまず、とらわれず、
沢山の批判を浴びようと
在来種を守りたいです。
Posted by 山猿 at 2013年11月18日 23:49
こん○○は(昼夜兼用)

Tアマゴですか・・・言い得て妙かも。

私が知り得る限りですが、朱点がデカイのは養殖をしているアマゴのみです。しかも、朱点ではなくかなり橙色に近いものもいますよねw

養殖の技術が進歩し、色の発色をコントロール出来るようになっていますね。でも、あれはアマゴの本来の姿ではないと思います。

せめて、在来種に近い物を放流する必要があると思いますし、在来種を残していくことを漁協もアングラーも考えたいですね。
Posted by mckee at 2013年11月19日 17:08
mckeeさん、こんばんは。
ありがとうございます。
何故Tアマゴと私達が言うのかは、聞かないでください(笑)

情報も、ありがとうございます。
養殖の技術が進歩する事は、良い事ですが方向性がズレてきていると思います。
突然変異型アマゴにはびっくりです。
一度検索して見てみてください。


私達は本物のアマゴを知ってます。
ですが、これからどんどんTアマゴが増えて、釣りを初めてやる人がみたら、それが普通のアマゴになります。
そして、天然アマゴは、変なアマゴと言われてしまいます。
これは、不幸な事です。

私もそう思います。
在来種に近い物を放流するべきだと思います。
Posted by 山猿 at 2013年11月19日 18:22
こんばんは。

Tアマゴが美しいかそうでないかは、個人的な感覚だと思いますが、
ここ数年よく釣れる朱点がド派手な “Tアマゴ” は、私も木曽川水系にふさわしくなくと思っています。

古くから 皆に親しまれ歌い継がれる木曽節のように、
古くから 木曽谷に棲むタナビラの美しさは、未来に引き継いで行かなければならない貴重な財産ですね。

数年前、私が初めて渓流釣りを始めた木曽谷で、最初に釣れたのがアマゴ(=タナビラ)でした。
名前のとおり、掌のように体高のある美しい渓魚、掌平魚(=タナビラ)でした。

この記事を読んで、木曽谷には こんな美しい魚がいるんだなぁと嬉しくなった当時のことを思い出しました。
Posted by さのや at 2013年11月19日 22:29
山猿さん、(再び)こんばんは。

反響がすごいですね。

木曽川をエデンの園にしてはいけないと僕は思います。

太古の昔よりタナビラやヤマトが棲む木曽谷に、突然現れたTアマゴが禁断の果実だとしたら、今後が心配です。

そして、この話には救世主も出てきますね。歴史の必然ってやつでしょうか?

救世主ってのは大袈裟にしても、問題提起をし、在来種を守ろうとするならば少なからず障壁が立ちふさがるかもしれません・・・

守るVS壊す・・・

実際にはどちらが善で、どちらが悪か?といった単純な話ではないと思います。

松くい虫然り、ブラウン然り、アレチウリも然り・・・

『本来そこに存在しなかったもの』=『異端(悪魔)』=禁断の実

こんな解釈をすると、現代はもはや禁断だらけですね。それだけ世界は広くなったって事でしょうけど・・・

それでも聖地(変わらぬ場所)は必要だと思います。

ちなみに僕の家は真言宗です(笑)←真面目な話ですが、笑いも少し入れておきますね・・・
Posted by デカ貴族 at 2013年11月19日 23:36
さのやさん、こんばんは。
そうですね。
個人的な感覚は人により違います。
ただ、自然か自然ではないか。
これは、感覚の問題ではないですよね。
本物のタナビラを知ってる我々には、Tアマゴは違和感がありますね。

豊かな自然、そして、天然のタナビラは貴重な財産です。

>名前のとおり、掌のように体高のある美しい渓魚、掌平魚(=タナビラ)でした。

残念ながら、タナビラをあまり釣ってないのと、さのやさんのような写真技術もないので、
当ブログには、美しい渓魚を表現する、良い写真がありませんでした(汗)

私の専属、渓流カメラマンになってくれませんか?(笑)
Posted by 山猿 at 2013年11月20日 01:58
デカ貴族さん、再びこんばんは。
問題児山猿です。

私も、ここまで反響があるとは思いませんでした。
皆さん熱い人達ばかりです。
エデンの園と表現しましたか。
うまいですね。


>太古の昔よりタナビラやヤマトが棲む木曽谷に、突然現れたTアマゴが禁断の果実

それは、怖いです。
そして、追放されるのは、私かもしれません(笑)


私は、在来種を守りたいです。
そのために、私は悪でも、悪者にでもなります。

ブログをツールとして現状を伝えたいと思います。


>『本来そこに存在しなかったもの』=『異端(悪魔)』=禁断の実

そうなんです。
現代はもはや禁断だらけですね。
周りをみれば、島国日本は外来種だらけです。

だからこそ、本物の自然を守らなければならないのです。


真面目な話に笑いは駄目ですよ(笑)
ちなみに私は、お手上げ教(魚が釣れずお手上げ)です。
Posted by 山猿 at 2013年11月20日 02:33
 
<ご注意>
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