源流人山猿の岩魚飼育日記

３月８日。
メイン水槽水温４度。サブ水槽６度。
メイン水槽には、１５匹の１才のニッコウ系岩魚。
サブ水槽には２才の木曽ヤマト岩魚と一才のニッコウ系岩魚がいます。



メイン水槽の岩魚達は病気が蔓延。
白点病か？？
水換えをしばらくやってませんでした。











ろ過ボーイは、ろ過能力が足りません。水温が低い時は大丈夫でも、水温が上がりだしたら、上部ろ過にすぐに切り換えるべきでした。
水温が低いから大丈夫と思っていました。楽観的でした。
メイン水槽に非常事態宣言が発令されました。

中規模水換えを実施します。

砂利の中の汚れを吸いとります。大分汚れていました。


３月１５日。
メイン水槽水温２度。サブ水槽水温５度。

メイン水槽の１５匹の中で、病気が軽度なのは４匹のみ。
でも、前回の水換えで悪化は防げたようです。改善の兆しがみえます。水槽の水を半分換えます。むか〜しに買ってあったグリーンＦ（薬）を投入。様子をみる事にしました。











３月２０日。
サブ水槽をのぞくと１才のニッコウ系岩魚が死亡。８．５センチでした。何故？外見は正常。そんなに痩せてもいません。死因が分かりません。メイン水槽が非常事態でそちらにばかり目がいっていました。順調なサブ水槽の岩魚が死ぬとは思いませんでした。これで岩魚は全部で１６匹です。

サブ水槽の岩魚の死んだ原因を考えます。残った一匹もなにやら元気がないようです。痩せてはいません。
しかし、自動給餌器が停止していました。いつから？？
それとも初めからセットしていなかった？
自動給餌器が動作してないのに痩せてない。
なぜ？


３月２１日。

メイン水槽水温７度。














メイン水槽は、だいぶ状態が良くなってきました。一番悪い４匹を日光消毒の為、日に当てます。４匹の中で一番でかいのは１１センチでした。













サブ水槽の２才の木曽ヤマト岩魚の様子がおかしいです。痩せてないですが餌を与えても食べません。警戒してる？
メダカを与えてみました。
共存してます。おかしい。絶対おかしい。消化器系の病気のようです。死が近いかも知れません。サブ水槽も非常事態です。


飼育の神様、東海林さんよりアドバイスをいただきました。







（東海林さんの山女魚）








（東海林さんの岩魚）



塩は、多少の病気の予防になるそうです。そして、汚物処理のバクテリアにも悪影響はないそうです。普通の食塩だと高いので業務スーパーの塩が格安だそうです。二袋買っても１００円しないそうです。そんなに安いなら試す価値ありですね。
次の冬も凍結するんで上部濾過を止めます。次の冬までには是非投入したいです。