源流人山猿の岩魚飼育日記

２月の本栖湖遠征で予備のクーラーを金魚屋さんに手配して頂きました。
ありがとうございます。
夏場のクーラートラブルは即、全滅ですからね。
前々から欲しかった投げ込み式タイプです。配管の必要がないので便利なんですが、この型は、もうかなり前に廃盤になったそうです。
金魚屋さん曰く、かなり頑丈なタイプだそうで冷却能力が高く１２０センチ水槽なら十分冷やせて強力だそうです。
機能は温めるも冷やすもバッチリでヒートポンプ方式で、ものすごく省エネだそうです。真冬は１℃とかに設定すれば凍ることはないそうです。
年式はかなりの前ですが、使用頻度は少ないそうです。










古いのでパーツ等もないので使い捨てになりますが、金魚屋さんが使ってる物はまだ古い物だそうです。でも全く問題ないそうです。
この型は料理店とかで使っているのが、ほとんどなので使用方法も荒っぽく油やホコリでベタベタになっていたり、ラジエーターが詰まっていたりしますが、それでさえ出てくるのは稀で取り合いな状態だそうです。金魚屋さんにラジエーターのチェックもして頂きました。

すると、ものすごく綺麗だったそうです。
クーラーだけはいくつあっても無駄になりませんしね。ちなみに温度表示はデジタルでない方が良いそうです。デジタルは基盤が壊れるそうですが、これは、丈夫で壊れないと言ってました。見た目が悪く人気がないタイプだそうですが、私は水を冷やしてくれればなんでも良いのでありがたいです。

３月１日。水温１度。

前回同様、２０匹の岩魚たちは元気です。
ビッグボスは餌をバクバクたべます。












ビッグボスがほとんど食べてしまう。もう少し水温が上がってきたら餌を増やそうと思います。

３月９日。水温１度。

２０匹の岩魚達は元気です。餌を与えてるとやはりビッグボスがバクバク食べます。他の岩魚は１、２口のみ。ビッグボスだけは貪欲です。

３月１３日。水温３度。
水温が温かくなってきました。岩魚も動き出しました。２０匹元気です。餌の量も倍にします。
水換えも少し行いました。










３月１７日。水温３度。

少しだけ水換えを行いました。弱小チビは、えさをあまり食べません。ほかの岩魚は餌をパクパクとらえます。
餌を食べないと大きくなれないのに。


飼育の神様の東海林さんは３月に岩魚の採卵を行ったそうです。
岩魚の卵は宝石のようですね。
私もいつかは採卵してみたいです。