ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 東海 淡水釣り:今日の釣果アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2010年08月30日

再び伝説の地へ

月イチ定例支流調査2010年(8月分)



8月下旬

私が幼く、父親達に置いていかれた伝説の地へ向かう。
そこは、親父達が30年前に訪れ、餌をつける暇がないほど爆釣りで、餌をつけなくても針だけで釣れたと言われる場所。

今回も移動時間を稼ぐ為、車中泊。
集合場所では、とっくに到着していたさのやさんと合流。

源流居酒屋で明日の作戦をたてます。


再び伝説の地へ



作戦会議が終わり、就寝していると、一台の車が到着。


遥々駆けつけたyukimuさんでした。


そして、新たな伝説がはじまる。

早朝、暗いうちから移動開始。
途中、薮こぎでヘロヘロになりながら、ポイントに到着。


再び伝説の地へ


今回デビューのパックロッドをとりだし、始業式。
ナチュラムで送料無料の時に買いました。
昨年にパックロッドを折ってしまったのでね。
(株)エイテック  トラギヤA565UL

再び伝説の地へ

(写真はイメージ)



私は、投げたルアーに魚達が群れをなして追いかけてくるのを想像していました。
ところが

  シーン(汗)  

これは・・・

今日は一匹勝負となりそうです。

その後、大場所を釣り下りますが・・・


再び伝説の地へ




沈黙!! 

どんどん下りましたが、先を行くさのやさんが
「進めなくなった」
と言う事で今度は上流を目指します。






途中の釜の淵で私がスプーンを投げていると、何処から出てきたか尺上の岩魚がでてきたビックリ

真上から釣っているので上手く食わす事が出来ず、その岩魚は何処かに消えていってしまいました。

やっぱりいた!

初チェイスにドキドキでしたが、その後はサッパリ汗 
やはり30年前とは訳が違います。

どんどん遡行すると、ようやく魚が姿を現すようになりました。


再び伝説の地へ



この日第一号はyukimuさんが釣ったヤマト岩魚。


再び伝説の地へ

その後、私の先行でやっと出たヤマト岩魚。
しかし、写真をとるまえに逃亡!

と言う事で2匹目でようやく写真に納める事ができました。

再び伝説の地へ

二股に別れる所で昼飯を食べて、単独で支流調査。
そこには楽園がありました。

再び伝説の地へ

各淵に必ず居る岩魚達。
大きさは25センチ~15センチ位でしたが、今までが嘘のように魚が出てきます。

しかし!
食わせられず。
あれだけ魚が出てきながら釣れたのは2匹だけ。


再び伝説の地へ


もっと上手くならなくては。


しかし、今日は、さのやさんから頂いた秘密兵器を使いましたが、良い仕事をしてくれました。

なんと、さのやさんから頂いたのは、BLINKミノー
コイツが今日最大の24センチの岩魚を連れてきてくれました。

再び伝説の地へ


ヒラヒラ感が良いですね。大切に使わせて頂きます!



yukimuさん差し入れありがとうございました。
今度はいよいよあそこの右ですね。
私は尺アマゴが狙いですよ。




私からはお二人に思い出をあげました。


今回伝説の地で、わかったこと。それは、

さのやさんは、やはりすごかった。さのやさんに怖いものはないのか。
私達は高く不安定な所は苦手です。

そして、yukimuさんはタフだった。
前日深夜に合流し、ほとんど寝てないはずなのに、
あの細身の体の何処に体力があるのか。


そして、ここは

あまり釣れなくなっていた。



再び伝説の地へ











このブログの人気記事
2021年渓流解禁~タッサンの秘密の渓~
2021年渓流解禁~タッサンの秘密の渓~

二イタカヤマノボレ 2021
二イタカヤマノボレ 2021

昨年の再来
昨年の再来

隣沢は穴場沢
隣沢は穴場沢

刺違えてでもカミソリを確保セヨ!
刺違えてでもカミソリを確保セヨ!

同じカテゴリー(月イチ定例支流調査)の記事画像
復活途中の隣沢
滝上の大岩魚
名もなき沢の雨の谷のカモシカ
忘れ物を探しに
友の沢
父との想い出の沢の支流
同じカテゴリー(月イチ定例支流調査)の記事
 復活途中の隣沢 (2023-12-16 21:41)
 滝上の大岩魚 (2023-11-07 20:39)
 名もなき沢の雨の谷のカモシカ (2023-09-19 21:29)
 忘れ物を探しに (2023-07-20 22:23)
 友の沢 (2022-11-03 22:42)
 父との想い出の沢の支流 (2022-10-01 21:37)

この記事へのコメント
山猿さん(^-^)今晩は30年前ですかタイムマシンあったらそんな時代で釣りしたいもんですね
Posted by 夢追い at 2010年08月30日 22:47
夢追いさん、こんばんは。

30年前は凄かったみたいです。
そんな状態に戻って欲しいです。
Posted by 山猿 at 2010年08月30日 23:52
わかりますよ!山猿さん!!!
yukimuさんの
細い体にあのタフさはびっくりしますよね!

それにさのやさんの
パワフルさにも圧倒されます( ̄▼ ̄*)ニヤッ
元気いっぱいオーラが出てますもん
Posted by ちさやんちさやん at 2010年08月31日 08:45
ちさやんさん、

やはりコラボした事があれば、わかりますよね。

二人とも、元気一杯でした。
Posted by 山猿 at 2010年08月31日 15:01
 昔に比べて少なくなりましたね
 釣果だけでなく自然を味わってください
 素晴らしい景色が写ってました
Posted by 須々万の翁草 at 2010年08月31日 17:22
須々万の翁草さん、

昔に比べて少なくなりました。
魚だけでなくいろいろな生き物が少なくなりましたね。

これからも自然に親しみ楽しみます!
Posted by 山猿 at 2010年08月31日 21:08
こんばんは。高所恐怖症のさのやです。(笑)

伝説の場所、この目で見、竿を出せたことで満足です。
できれば魚影も豊かであればもっと満足だったのですが。(笑)

9月の最終調査、ハードになろうとも、ご同行宜しくお願いします!
Posted by さのや at 2010年08月31日 21:21
さのやさん、こんばんは。

ササッと行っちゃうので、
私は簡単に行けるもんだと思ったら、
下を見たらとても無理でした(汗)
あれは、私の中で伝説です。


いよいよ次が今年最後になりますね。
最終調査楽しみです。
ただ高い所は勘弁願います。
高所恐怖症なので!
Posted by 山猿 at 2010年08月31日 21:58
やはり30年と言う月日は長いですね。

魚は減っても、川や自然はほとんど変わらず。
伝説がまた蘇る日が来たら・・・。
私も行きますね。(笑)
Posted by momiji at 2010年09月01日 20:58
momijiさん

理事長杯ご苦労様でした。
2年休漁区にすれば復活すると思います。
そしたら2年後、ここで
理事長杯をやりましょう。
参加者全員、武士語でごさる(笑)
Posted by 山猿 at 2010年09月02日 07:58
小さいのが沢山居るってことは、
そのお父さんとお母さんもどっかに居るんでしょうね~
水量とかの条件が揃わないと釣るのは難しいのかもしれません。

ほとんど怖いもの無しのさのやさんがビビった所を
2回だけ見たことがあります。
貴重なシーンだったですかね?(笑)
Posted by へほ at 2010年09月03日 19:07
へほ爺さん、

会いたかったですよ。
お父さんとお母さんに。
居留守ですかね(笑)


あの、さのやさんがビビったんですか!
それも2回!?

それは、貴重です。

でも、私のイメージではへほ爺さんも怖い物がない気がします。
Posted by 山猿 at 2010年09月03日 20:53
餌をつけなくても、針だけで釣れたという状態を聞いたことがあります。
そのような楽園に行ってみたいです。
人間からの怯えに侵されていない魚の姿を見てみたいです。

透き通るような岩魚のヒレ・肌の色が綺麗です。
次の記事が楽しみです!(^^)!

遅れた書き込みですみませんm(__)m
Posted by いわし at 2010年10月13日 10:07
いわしさん、

〜餌をつけなくても、針だけで釣れたという状態〜

私もそのような楽園に行ってみたいです。
昔は道が無かったですが、今は道があります。
現代では、夢物語でしかないのでしょうか。
ただ、釣れてくる魚は綺麗な天然魚でした。


忙しい中、コメントありがとうございます。
いわしさんの忙しい事は
良くわかっていますよ。
私も子育て中ですし。

ブログは、仕事と違い趣味の世界です。
マイペースで行きましょう(笑)
Posted by 山猿 at 2010年10月13日 21:50
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
再び伝説の地へ
    コメント(14)